文芸研究Ⅲ 下原ゼミ通信 熊谷元一研究No.16

公開日: 

 
日本大学芸術学部文芸学科文芸研究Ⅲ下原ゼミ 2012年11月16日発行
文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信
BUNGEIKENKYU Ⅲ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
熊谷元一研究No.16                                

編集発行人 下原敏彦

                              
9/28 10/5 10/12 10/19 10/26 11/9 11/16 11/30 12/7 12/14 1/11 1/18  (ゼミ4教室)
  
写真を観察する、子供時代を創作する
11・16下原ゼミ
(ゼミ4教室)
 
1. 熊谷元一墓参予定 清瀬市東光院墓地(中里)
計画 江古田 → 秋津駅下車 → 徒歩で → 東光院
 秋津駅を下りてから途中、熊谷元一先生自宅に寄り焼香、徒歩でお寺に
11月ゼミ・ゼミ雑誌作成月間
熊谷元一研究必見、時を超えてあの感動ふたたび
12月18日(火)「一年生」再放映決定 !!
アーカイブスから1996年11月24日に放映されたNHKドキュメンタリー
『教え子たちの歳月 ~ 50歳になった一年生 ~ 』
16年前、NHKのドキュメンタリー番組「にっぽん点描」で放送された『教え子たちの歳月』「50歳になった一年生」が、12月18日(火)午前9時からBSプレミアム/BSデジタル(103)で再放送される。
 
 写真家・熊谷元一は、1953年(昭和28年)教師として受け持った小学一年生を一年間写真に撮った。教室、校庭、下校、休み時間など学校での子どもたちの様子。写真は1955年岩波写真文庫から『一年生 ある小学教師の記録』と題されて出版された。
岩波写真文庫『一年生 ~ある小学教師の記録~』
 『一年生』は、髙い評価を得て、1955年9月16日に「第一回毎日写真賞」を受賞する。NHKドキュメンタリー「教え子たちの歳月」は、このときの一年生をふたたび写真に撮ろうと行脚の旅にでる熊谷元一の姿を追ったもの。一年生は50歳に、熊谷は80歳になっていた。米寿を迎えた元担任教師と初老になった一年生の交流。見た多くの人が感動した。撮影者の宮内一徳(68)は9年前に、熊谷元一(101)は2年前に亡くなっている。


☆文芸研究Ⅲ・熊谷元一研究No.16 ――――――― 2 ――――――――――――――
2012年後期「ゼミⅢ」&「熊谷元一研究」記録
10月、11月はゼミ雑誌作成月間とします。
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ゼミⅢ
9月28日 出席待ち ゼミ雑誌編集室(開米さん)からゼミ誌進行報告の指導有り。
10月5日 出席者=大野純弥とゼミ雑誌の方向性について。編集室に大野君報告。ゼミ誌
① 写真感想と故郷の原風景。② 子供時代の創作。③ 岩澤君に、書簡で
ゼミ雑誌協力をお願いする。そのとき「子供時代」の原稿を依頼。手紙を出す。
10月12日 出席待ち 写真集から『熊谷元一と「一年生」』の構想。
10月19日 出席待ち 大野君℡通じず。岩澤君、返答なし。原稿なし。在籍の有無を事務
室に確認。開米さん、調査を約束。
10月26日 出席待ち、大野君℡通じず。岩澤君不明。
11月 9日 大野純弥君とゼミ誌の話。出版編集室との話し合い。
11月14日 大野君、印刷会社と話し合い。見積りなど概算を得る。
11月16日、予定・熊谷元一墓参計画(清瀬市内にあるお寺東光院の墓地)
熊谷元一写真童画館・下半期、活動状況
9月20日 第15回写熊谷元一真コンクール応募の締め切り
9月25日 第15回熊谷元一写真コンクール第一次審査。(阿智村)
10月2日 東京「ホテルグランドヒル市ヶ谷」にて、第15回熊谷元一写真コンクール選考最終審査。第16回写真コンクール・応募テーマ決定。締切日の変更。
11月 6 日 熊谷元一命日(お墓は清瀬市内)
11月10日 長野県昼神温泉郷、熊谷元一写真童画館にて、写真保存会の総会及び第15回
写真コンクール授賞式。
報 告    11・10熊谷の郷里、信州昼神温泉郷で
第15回熊谷元一写真コンクール表彰式
11月10日に熊谷元一写真記念館2階ホールで午後2時から開催
【テーマ部門(こども)】
☆ 元一写真大賞 1点  ☆ 阿智村賞 1点  ☆ 信濃毎日賞 1点
☆ JAみなみ信州賞  1点 
○ 優良賞  2点 ○ 佳作 10点  ○ 飯田信金賞(少年賞)5点品  
【阿智村村内撮影部門】
阿智村輝き賞  10点
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熊谷元一研究
11・10熊谷元一写真保存会第16回総会開催
2013年のテーマは「家族」に決定 !
 テーマは、「笑顔」がつづいたあと、2年連続の「こども」だった。が、応募者減少傾向から、審査終了後、新たな募集テーマ設定が話し合われた。「きずな」「絆」の候補が上がったが、抽象的で難解という意見もあり、全員一致で「家族」に決定した。
応募締切は、2013年(平成25年)8月31日
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熊谷元一写真コンクールについて
「熊谷元一写真コンクール」創設の趣旨
 阿智村は、当村出身の記録写真家・童画家で第一回毎日写真賞始め日本写真協会功労賞・毎日新聞出版文化賞ほか数々の賞を受けられ、名誉村民でもある熊谷元一氏の功績をたたえ、その功績を現代に生かし発展させることを願い、また、熊谷元一氏の撮影された農村記録写真を通して、心豊かな生活文化創造のために、「農村記録写真の村」を宣言しており、その実現の一つとして、平成10年に信濃毎日新聞社の共催をいただき、「熊谷元一写真コンクール」を創設いたしました。
熊谷元一写真コンクール10周年記念
入賞・入選作品集刊行にあたり 「あとがき」から
 平成8年、長野県阿智村において「農村記録写真の村」の宣言がされ、その2年後の平成10年に、私の名前を入れた「熊谷元一写真コンクール」が発足いたしました。第1回のテーマは「働く」であり、どれくらいの作品が集まるかと心配でしたが、幸いなことに大勢の方に応募をいただき一安心いたしました。
 その後、村当局の尽力によって、昨年で10周年を迎えることができ、園間の総応募作品集は1万点近くになり、ただただ驚いているところです。作品の内容も生活に密着し、それぞれに表情が豊かな作品が多く、記録写真として全国的な幅も確立しつつある様に思います。―――― 私も今年7月にお陰様で白寿を迎えることになりました。このコンクールも、今後とも皆様のご協力をいただき発展することを願っています。
   平成20年6月吉日   熊谷元一
下原と熊谷元一(1990)
―――――――――――――― 4―――――――― 文芸研究Ⅲ・熊谷元一研究No.16
12・18再放送NHKドキュメンタリー「教え子たちの歳月」
1953年(53,4・1~,54.3・31)撮影
1996年(平成8年)春、熊谷は、50歳になった教え子撮影に全国行脚の旅にでる
       50歳になった一年生の全国撮影行脚を前に
「教え子の一年生を写真に撮って44年になります。あのときの一年生も50歳になった。米寿を迎えた私の体もいまのうちはもちそうだし、どうかもういっぺん教え子を訪ねて写真を撮ったら教師としてやり残した教育を成し遂げられるような気持ちに、また写真としても大切な記録になるのではないかと思いました。」1996・4  熊谷元一
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編集室便り
11月は、児童虐待防止月間です
2012年標語 「気づくのは あなたと地域の 心の目」

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