文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.42

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日本大学芸術学部文芸学科     2005年(平成17年)11月7日発行
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.42
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
 ホームページ http://www.shimoharanet 編集発行人 下原敏彦
                              
2005後期9/26 10/3 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28
12/5 12/12 1/16 
2005年、読書と創作の旅
11・7下原ゼミ
11・7の下原ゼミは、下記の要領で行います。(文ゼミ1)
1. ゼミ誌原稿受付、10・24ゼミ報告、「社会観察」の提出あれば発表と感想 
      
2. 読書の秋 → 中休憩 季節観察『秋の歌』(『沈む日』)吟唱 
 
3. 社会観察 →「少年犯罪」テキスト「『にんじん』家族を考える」
        →「憲法改正」第九条についての論議(時間あれば)
2005年、読書と創作の旅・社会観察
 
 政府は10月31日、第3次小泉内閣を発足させた。これによって懸案であった憲法改正が、現実味を帯びてきた。その方向に動きだすことは必至とみられる。政権政党・自民党は10月28日、「党新憲法草案」を決定した。9条はどうなるのか、世界は注目している。下原ゼミでも、考え議論して行きたい。(太字は記事 朝日、読売新聞10・29)
 9条については、。1項の戦争放棄条項は維持する一方で、2項に「自衛軍」の保持を明記した。自民党はこの条文なら集団的自衛権の行使は可能としており、自衛軍に「国際平和の確保のための国際協調活動」を認めることで海外での武力行使を伴う活動にも道を開いた。また、「国の環境保全の責務」という形で環境権を盛り込むなど、将来の改憲実現に向けて民主・公明両党の主張にも配慮を示した。(朝日)
【自民党新憲法草案の骨子】
△象徴天皇制は維持
△原稿憲法の国民主権、基本的人権尊重、平和主義の基本原則を継承
△「自衛軍を保持」と明記
△プライバシー権、環境権などを追加
△政教分離原則の基準を明記。他2  (読売)     (関連記事5頁)
□土壌雑記「事件観察」「10月31日ゼミ報告」・・・・・・・・・・・・・・・・・・2、3
□社会観察(新聞記事)&提出原稿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4、5、6、7
□連載創作ルポ解析『生きている兵隊』他・・・・・・・・・・8、9、10、11、12、13、14
□情報、掲示板、編集室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15,16


土壌雑記         事件創作観察
この事件を、はじめて聞いたのは10月31日夜のテレビのニュースだった。高校一年の16歳の少女が母親に毒を飲ませて自分も自殺を図った。こんな簡単な報道から、よくある親子間のトラブルの果て。そんなふうに思った。実際、先般「ゼミ通信」でもあげたが、昨今、未成年者による家庭内事件がふえている。この事件もそんな母娘の問題だろうと。しかし、その後、全体像が分かってくるに従って、この事件は戦慄すべき衝撃を世の親たちに与えた。そうしてある人は、脳裏に忘れかけていた悪夢を蘇らせたに違いない。
あの「酒鬼薔薇聖斗」が帰ってきた。事件の推移があき

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