文芸研究Ⅱ 下原ゼミ通信No.304

公開日: 

日本大学藝術学部文芸学科     2016年(平成28年)12月12日発行

 

文芸研究下原ゼミ通信No.304

 

BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN

編集発行人 下原敏彦

9/26 10/3 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28 12/5 12/12 2017年 1/16 1/23

熊谷元一研究&テキスト作品読み(志賀直哉他)

 

2016年読書と創作の旅

 

12・12下原ゼミ

 

  1.  ゼミ雑誌完成報告 DVD「村民はなぜ海を渡ったか」

 

 

 

 

下原ゼミⅡ、11月26日、27日阿智村訪問

 

11月27日(日)熊谷元一写真記念館見学

 

下原ゼミⅡは、27日熊谷元一研究の一環として長野県昼神温泉郷にある「熊谷元一写真童画館」を訪問、展示作品を見学した。撮影 原佐代子(職員・一年生)

ゼミ生:鈴木優作 浦上透子 講師:下原敏彦 芝勝社長:下原勝弘

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11月27日(日)、満蒙開拓平和記念館見学

 

天皇・皇后両陛下&ゼミⅡの皆さんが見学した満蒙開拓平和記念館

 

満蒙開拓平和記念館をご訪問される両陛下と出迎える熊谷阿智村村長(右)

撮影者・南信州新聞 佐々木賢実記者

にこやかに車から降りられた両陛下

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満蒙開拓の悲劇から72年 会地(現・阿智)村は平和な村になった。

 

 

ゼミⅡが訪問した11月27日は、阿智村合併60周年記念マラソン大会。ゲストの女子プロランナーとリオオリンピックでカンボジア代表の猫ひろし選手。

撮影・佐々木賢実記者 2016.11.27 阿智村駒場付近

 

 

 

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文学の里 万葉集 源氏物語 謡曲 森田草平終焉 伊那谷少年記の舞台

上、写真は熊谷元一写真童画館がある昼神温泉郷。古代東山道が通っている。

日本武尊、空海が歩いた道

 

 

 

上の写真 宿泊された昼神温泉郷を出発して、満蒙開拓平和記念館に向かう両陛下の車。背後の山は下原の『伊那谷少年記』にでてくる網掛山。中央左手の森は、同じく「白髭神社」。左手の山々は『ひがんさの山』   撮影者・佐々木賢実氏(南信州新聞)2016.11.17

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下原ゼミⅡの校外授業の日程

 

11月26日(土) 晴れ、集合=バスタ新宿 14時05分発の高速バス 16時05分双葉で休憩20分→18時10分に伊賀良下車、送迎車で鶴巻荘へ。7時00分 夕食。

日本一の星空見物に散歩にでる。が、曇りで☆見えず。真っ暗闇。寒くなって戻る。9時30分、入浴の後、部屋で歓談。0時就寝。

 

11月27日(日)雨、6時30分起床。雨のため朝市見物断念。7時30分朝食、和食バイキング 9時00分、熊谷元一写真童画館見学。職員原佐代子さんと話す。10時30分パターゴルフ「芝勝」社長、迎えに、車で → 11時00分、満蒙開拓平和記念館見学 ガイド(林茂伸氏)12時40分、迎え「芝勝」社長の車 → 「芝勝」事務所でお茶 → 曽山部落で写真撮影(南信州新聞・佐々木記者)車 → 南国飯店で打ち上げ8名 → 15時30分南国飯店の車で「りんごの里」16時19分発高速バス → 20時20分 新宿バスタ着

 

熊谷元一の故郷「阿智村」、天皇両陛下ご訪問に沸く

長野県伊那谷にある熊谷元一の故郷「阿智村」は、11月17日、満蒙開拓平和記念館を見学された天皇、皇后両陛下ご訪問に沸いた。

 

 

満蒙開拓平和記念館の展示をご覧になる天皇、皇后両陛下(17日午前10時51分、長野県阿智村で)=菅野靖撮影

 

天皇・皇后両陛下は、16日、17日、熊谷元一写真童画館がある昼神温泉に連泊されました。

 

満蒙開拓平和記念館の話 (副館長・専務理事 寺沢秀文)

 

両陛下は11月17日午前、記念館にお越しになりました。両陛下の今回の行幸啓(ぎょうこうけい)は公務等としてではなく私的なご旅行として行われるもので、16、17日と阿智村にある昼神温泉に連泊され、17日午前に記念館をご訪問、その後、飯田市内の天竜峡、りんご並木等を訪問されました。
地元紙に拠れば、今上天皇がこの飯田・下伊那(飯伊)地方にご来訪されるのは天皇即位以来初めてのことで、皇太子時代の昭和44年8月に飯田市などをお二人で訪問されており、それ以来、実に47年ぶりのご来訪になります。これも地元紙に拠れば今上天皇、先代の昭和天皇も含め、明治以降では初めての当地方へのご来訪になるとのことです。
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☆ゼミⅡのゼミ雑誌

『熊谷元一研究 No.3』予定通り刊行!

 

ゼミⅡのゼミ雑誌『熊谷元一研究 NO.3』は予定通り編集作業が進み、締切日の12月9日(金)にゼミ誌編集室に納品されました。

 

浦上透子編集長からのメッセージ

「ゼミ誌ができました!いろいろ反省すべき点はありますがいい感じだと個人的には思います。」

浦上さん、ご苦労さまでした!(「下原ゼミ通信」編集室)

 

☆ゼミⅢのゼミ雑誌

『熊谷元一研究 2016』校正を終え入稿、近日刊行!

 

ゼミⅢのゼミ雑誌『熊谷元一研究 2016』は、12月9日(金)須川藍加編集長の校正作業と、新生社・蜷川氏と下原の最終チェックを終え入稿された。

 

須川さん、お疲れさまでした!

 

ゼミⅢゼミ雑誌概要

下原ゼミⅢ

熊谷元一 研究 2016

 

岩波写真文庫『一年生』

を読む

特集 熊谷元一と満州

               目次

Ⅰ【熊谷元一研究】

熊谷元一とは何か・・・・・・・・・

・年譜、作品、メディア評

・注目された「黒板絵」写真展

・新資料『文藝春秋』

Ⅱ【岩波写真文庫『一年生』を読む】

『一年生』について・・・・・・・

・須川藍加「私が選ぶ8作品」

・松崎茂樹「私が選ぶ3作品」

・漆畑一真「私が選ぶ9作品」

・「コッペパンを食べる子の奇跡」

・読売新聞「時の余白に」

Ⅲ【熊谷元一と満州】

・創作「恩師の告白」 他、資料

Ⅳ【課題報告】

・社会観察、自分観察他

Ⅴ【創作・エッセイ】

・創作「名刀の謎」下原敏彦

 

 

 

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凡そ65年前、熊谷元一は村中を歩きまわって写真を撮っていた。私たちの部落にもきた。ちょうど雛祭りの日だった。写真撮影は珍しかったが、従兄弟たちは並んで撮られた。

 

従兄弟たち

 

撮影者 熊谷元一

撮影日 1952年4月

場 所 阿智村曽山部落 実家土手

右から

下原秀男 竹村正之 下原博史 下原敏彦

(3歳) (6歳) (5歳) (5歳)

子ども会行事で、おひな様子守りという行事があった。4月の最初の日曜日、男の子も女の子も自分の気に入った人形を背負って部落の神社白髭神社に集まって持ち合った料理を食べる。このときは、神社に行く途中か。しっかり背負っている。

写真の村宣言の阿智村 時の流れ

 

 

あれから65年、部落在住の佐々木記者が再び従兄弟たちを撮影した。

凡そ65年後

撮影者 佐々木賢実

撮影日 2016年11月27日

場 所 同上

右から

下原秀男(67)

竹村正之(70)

下原博史(69)

下原敏彦(69)

 

下原敏彦を除いて3人とも

阿智村に住んでいる。

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掲示板

 

熊谷元一研究 阿智村が密かに持っていたプロパガンダ・ポスターが本になった。

 

 

 

2016年11月17日 朝日新聞・天声人語でも紹介

勉誠出版 2016.7.15田島奈都子編著

 

『還らざる夏』原安治著 2015.12.24

 

信州阿智村・平塚 二つの村の戦争と戦後

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写真コンクールのお知らせ

 

☆2017年 第20回熊谷元一写真賞コンクール応募

テーマは「遊ぶ」です。併せて「阿智村」

 

 

ゼミⅡの記録

□10月3日 ゼミ誌について、DVD「ある山村の昭和史」

□10月17日 ゼミ誌について、ゼミ合宿について

□10月24日 ゼミ誌について、テキスト読み、志賀直哉『子を盗む話』

□10月31日 ゼミ誌について、バス予約、校外授業申請書き込み

□11月 7日   ゼミ誌について鶴巻荘

□11月14日 DVD「村民は、なぜ満蒙開拓団になったか」

□11月26日 校外授業 長野県阿智村

□11月27日 校外授業 長野県阿智村

□11月28日 ゼミ誌編集作業

□12月5日 ゼミ誌編集作業

□12月12日

 

読書会のお知らせ ドストエフスキー全作品を読む会

どなたでも自由に参加できます。下原まで

 

月 日 : 2017年2月18日(土)

場 所 : 池袋・東京芸術劇場小会議室7(池袋西口徒歩3分)

開 場 : 午後1時30分

開 始  : 午後2時00分 ~ 4時45分

作 品  :『悪霊』二回目

米川正夫訳『ドスト全集12巻(河出書房新社)』 他訳可

報告者  : 報告者・太田香子さん & 司会進行・熊谷暢芳さん

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