文芸研究Ⅱ 下原ゼミ通信No.379

公開日: 

日本大学藝術学部文芸学科     2019年(令和元年)7月23日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.379

BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                              編集発行人 下原敏彦
                              
4/9 4/16 4/23 5/7 5/14 5/21 5/28 6/4 6/11 6/18 6/25 7/2 7/9 7/16 7/23 
観察と記録

2019年読書と創作の旅

7・23下原ゼミ

2019年度読書と創作の旅同行者です。8人の仲間です。
宇治京香  安室翔偉   梅田惟花  佐久間琴莉  松野優作  伊東舞七
大森ダリア  佐藤央康 (写真全員のとき)

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7月23日ゼミ予定

□ゼミ合宿バス代往復料金、(伊東)銀行振り込み紙(安室)・・・・・・・・1
□DVD「オンボロ道場再建」つづき、「熊谷元一」、「教え子たちの歳月」・・・2
□長野県下伊那郡阿智村昼神温泉郷
□ゼミ合宿日程
□ゼミ合宿日程
□前期を振り返る。
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【DVD鑑賞】「熊谷元一写真童画館」見学を前に、人物を知る。
・熊谷元一が遺したもの」NHK長野放送2011年1月14日放映 
・「オンボロ道場再建」日本テレビ 2002年6月23日、30日、7/7日放映
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.379―――――――― 2 ―――――――――――――

ゼミ観察  2019年、読書と創作の旅、同行者出欠

6月25日までの出欠状況です。6/25の参加者5名。

・宇治京香 4/9、4/16 4/23 5/7 5/14  5/28 6/4        6/25 7/2  7/9 7/16

・伊東舞七 4/9 4/16 4/23 5/7 5/14  5/28    6/11     6/25    7/9 7/16

・梅田惟花 4/9 4/16 4/23    5/14  6/4      6/18         7/16

・佐久間琴莉4/9 4/16 4/23 5/7 5/14  5/28 6/4  6/11  6/18 6/25 7/2  7/9 7/16

・大森ダリア4/9 4/16 4/23    5/14  5/28     6/11        7/2  7/9

・安室翔偉  4/16 4/23 5/7  5/21  6/4   6/11  6/18 6/25 7/2  7/9 7/16

・佐藤央康 4/9  4/16 4/23  5/28 6/4  6/11     6/25 7/2  7/9 7/16

・松野優作        5/7

総計日   6  7  7   5   5  1  5   5  5   3   5  5  6  6
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7・16ゼミ報告

ゼミ参加者 → 宇治、佐久間、伊東、佐藤 安室 伊東

【合同ゼミ合宿について】

高速バス(新宿――伊賀良)往復8400の預かり

【ゼミ誌編集会議】宇治編集長

□印刷会社 →  新星社予定

□タイトル → 「暗夜光路」決まり

ゼミ雑誌編集 7/16現在までに決まっていること  

〈制作上の日程〉
①進行状況の報告提出 → 10/11(金)迄に
②仮見積もり書の提出 → 10/25(金)迄に
③確定見積もり書提出 → 11/22(金)迄に
④ a.請求書提出
  b.納品書提出
  c.発行の冊子5部 紹介文(100字)を添えて大学編集局に提出12月6日(金)締切

〈ゼミ雑誌の形態〉
サイズ → 文庫本 原 稿 → 夏休み明けに提出 9月24日(火)提出
表 紙 → 佐久間琴莉さん担当
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2019年前期を振り返る

光陰矢のごとし。あっと言う間の前期でした。8人の同行者の旅、1人風の便りはあるが姿なし、一人急病人がでたが、無事完治。まずは順調に令和元年の三分の一を旅できた。
前期は「書くこと」「読むことの」の習慣化、日常化を目標にテキスト読み、自分観察をすすめてきた。以下、読み終えた主なテキストである。

〈テキスト志賀直哉作品〉

 『菜の花と小娘』感想提出
 『或る朝』感想提出
 『網走まで』考察 1.なぜ「網走」か
          2.なぜ、没原稿になったか
          3.矛盾点。母子が数日間も旅するには軽装過ぎる。
 『出来事』車内観察

〈古事記を知る〉

新年号「令和」を記念して『古事記』(ロシアのニコライのみた古事記)を読む。

〈ルナール『にんじん』を読む〉

幼児虐待のニュースが多かったので、虐待観察として『にんじん』を観察。現在までルピック家に問題はない。家族のにんじんへのイジメ構図はあるが、にんじんがそれを感じているかどうか、である。

下記報告は、7/16に提出分

『にんじん』観察  二種類の意地悪について     佐藤 央康

 意地悪には二種類ある。仲の良さからくる、気の置けない仲だからこその悪ふざけであり、それについては理解できるし、みていて微笑ましく思える思えることもある。だが、二つ目の純粋な悪意からくる意地悪については、本当にそんなものがあるかは、よく物語とかではみかけるが、疑問である。そのような二種類の意地悪についてそもそも純粋な悪意とか、行為からくる意地悪なんて傍目からではみわけることなどできないであろう。
ある意地悪とほとんどの人が認識する行為においてそれがそれを受ける側にとっての問題となるかは、意地悪をする人とされる人の関係に一存され、もっと言及するのであれば、意地悪をされる人が、どのようにとらえるによるだろう。そのため作中のにんじんになされる意地悪行為が、問題、つまり虐待と捉えられるかはにんじんがどのように思っているかによる。これは下論的な虐待でも肉体的、精神的な虐待でも同様である。ただこの論では、あまりに救いがないように思われる。
このイジメは受け手による理論では受け手の精神的未熟さを考慮にいれていない点で横暴な論となっている。というのは受け手の心的選択肢の狭さ、言い換えると意地悪を受けている環境しか知らずに、それが普通となり、他とは比較することじたい思いつかない状況に受け手がある可能性があるということを考えないとイジメ、虐待を受けている人々が行為というそれじたいのものは存在せず受け手の心理的状況によるため判断がむずかしい。この作中のにんじんに関してはにんじんに自分以外の様々な家庭や家族関係について体験してもらい、その差異から何を思うかが虐待かそうでないかを判断する鍵となるだろう。
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.379 ―――――――― 4 ―――――――――――――

ゼミ合宿  令和元年(2019年)9月5日(木)~6日(金)

【ゼミⅡゼミⅢ合同ゼミ合宿参加者】(アイウエオ順)

ゼミⅡ・ゼミⅢ合同班長・西村美穂

☆〈ゼミⅡ級長・宇治京香、佐久間琴莉〉
 
ゼミⅡ ・伊東舞七   ・大森ダリア  ・宇治京香   ・梅田惟花

     ・佐久間琴莉  ・佐藤央康   ・安室翔偉

☆〈ゼミⅢ級長・吉田飛鳥、中谷璃稀〉 

ゼミⅢ ・神尾 颯   ・東風杏奈  ・佐俣光彩  ・志津木 喜一  ・

     ・中谷璃稀  ・西村美穂  ・吉田飛鳥  ・山本美空

教員=下原敏彦
同行=下原康子

ゼミⅡ・ゼミⅢ合同ゼミ合宿地

長野県下伊那郡阿智村昼神温泉郷

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ゼミ合宿 日程

9月5日 木曜日

集合時間 8時30分

集合場所 バスタ新宿 (南口) 4階

バス乗車 「飯田行」

出発時間 9時05分

双葉サービスエリア 11時00分 15分休憩 
          11時15分 出発 昼食は各自車内で

伊賀良 13時06分 高速バス下車 
「ひるがみの森」送迎バスに乗車

昼神温泉郷 13時30分 宿「ひるがみの森」到着
周辺散策、自由、入浴

「熊谷元一写真童画館」見学15時00分 (宿から徒歩5分)

夕食 17時30分

バス送迎 18時30分 → ロープウェイ駅 → ヘブンス園原
日本一美しい星空見物
 

※時間、多少前後変更有り

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.378 ―――――――― 6 ―――――――――――――

ゼミ合宿 日程

9月6日 金曜日

6時30分 前後 朝市見学 地元の産物を知る

7時30分 朝食

9時30分 宿送迎車に乗車

10時00分 満蒙開拓平和記念館 見学
       武田信玄終焉の寺

11時30分 宿場 熊谷の生家 散策しながら打ち上げ会場に

上の同館は、2016年秋に天皇皇后両陛下が見学に訪れて話題になった。

12時20分 南国飯店 ゼミ合宿打ち上げ

14時20分 南国飯店の車で高速バス「伊賀良」へ

15時16分 「新宿行」高速バスへ。

20時30分 新宿着 解散

※時間は、(高速バス乗車以外)前後ずれることがあります。

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前回は、ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」の皆さんと合同でした。

満蒙開拓平和記念館の前で
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昨秋、満蒙開拓平和記念館を訪問
された天皇皇后両陛下

《夏休み計画》

2019年は、どんな夏休みになるでしょう。計画をたててみてください。
ちなみに編集室は、こんな計画をたてています。

熊谷元一先生、生誕110周年記念「一年生」写真展開催

月 日  2019年(令和元年)8月5日(月)~ 31日(土)
会 場  土壌館下原道場
時 間  午後1時 ~ 6時(土・日は5時)
休 館  8月29日(木)
交 通  JR津田沼駅北口、バス3番乗り場 
「船橋役所 二宮出張所」下車 徒歩3分坂道下る。
      
土壌館事務局 連絡 090-2764-6052

・・・・・・・・・・・・・・掲示板・・・・・・・・・・・・・

読書会のお知らせ ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」

月 日 : 2019年8月10日(土) 開 始  : 午後2時00分 ~ 4時45分
場 所 : 池袋・東京芸術劇場小会議室7(池袋西口徒歩3分)
 作 品  :『カラマーゾフの兄弟』4回目 報告者 : 石田民雄さん
連絡090-2764-6052下原 メール:toshihiko@shimohara.net 

ゼミⅡの皆さん、よい夏休みを !!

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