文芸研究Ⅱ 下原ゼミ通信No.380
-
日本大学藝術学部文芸学科 2019年(令和元年)9月24日発行
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.380
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
編集発行人 下原敏彦
9/24 10/1 10/8 10/15 10/22 10/29 11/12 11/19 11/26 12/3 12/10 12/17 1/7 1/14 1/21
観察と記録
2019年読書と創作の旅
9・24下原ゼミ
2019年度読書と創作の旅同行者です。8人の仲間です。
宇治京香 安室翔偉 梅田惟花 佐久間琴莉 (松野優作) 伊東舞七
大森ダリア 佐藤央康 (7名参加の日撮影)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<大波小波> 風変わりな読書会 東京新聞 9月12日
2019/9/12 夕刊
作品の世界にとり憑(つ)かれる読書は誰でも体験する。作家の強い磁力により四十八年間も続く風変わりな市民の読書会がある。会則なし、代表は置かず事務連絡者だけで、誰でも参加可能だ。二カ月ごとの会に参加した者が、その場限りの会員である。「ドストエーフスキイ全作品を読む会」(読書会)という。参加者は「私の読み」や自分にとっての衝撃を熱っぽく披露する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.380―――――――― 2 ―――――――――――――
ゼミ観察 2019年後期前半、同行者出欠票
9月24日からの点呼状況です。
・宇治京香 4/9、4/16 4/23 5/7 5/14 5/28 6/4 6/25 7/2 7/9 7/16
前期11/14
・伊東舞七 4/9 4/16 4/23 5/7 5/14 5/28 6/11 6/25 7/9 7/16
前期10/14
・梅田惟花 4/9 4/16 4/23 5/14 6/4 6/18 7/16
前期7/14
・佐久間琴莉4/9 4/16 4/23 5/7 5/14 5/28 6/4 6/11 6/18 6/25 7/2 7/9 7/16
前期13/14
・大森ダリア4/9 4/16 4/23 5/14 5/28 6/11 7/2 7/9
前期8/14
・安室翔偉 4/16 4/23 5/7 5/21 6/4 6/11 6/18 6/25 7/2 7/9 7/16
前期11/14
・佐藤央康 4/9 4/16 4/23 5/28 6/4 6/11 6/25 7/2 7/9 7/16
前期10/14
・松野優作 5/7
総計日 6 7 7 5 5 1 5 5 5 3 5 5 6 6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゼミ誌編集報告
ゼミ参加者 → 宇治、佐久間、伊東、佐藤 安室 伊東 梅田 大森 松野
【ゼミ誌編集会議】宇治編集長
□印刷会社 → 新星社予定
□タイトル → 「暗夜光路」決まり
ゼミ雑誌編集 7/16現在までに決まっていること
〈制作上の編集日程〉
①進行状況の報告提出 → 10/11(金)迄に
②仮見積もり書の提出 → 10/25(金)迄に
③確定見積もり書提出 → 11/22(金)迄に
④ a.請求書提出
b.納品書提出
c.発行の冊子5部 紹介文(100字)を添えて大学編集局に提出
12月6日(金)締切
〈ゼミ雑誌の形態〉
サイズ → 文庫本 原 稿 → 夏休み明けに提出 9月24日(火)提出
表 紙 → 佐久間琴莉さん担当
―――――――――――――――――― 3 ――――― 文芸研究Ⅱ下原ゼミNo.380
ゼミ合宿報告 ルポ南信州・昼神温泉郷への旅
旅の目的 ①熊谷元一の写真・童画見学 ②満蒙開拓記念館で近代史を学ぶ ③星空観察
9月5日(木)曇り時々晴れ間 気温蒸暑い
8時30分バスタ新宿、待合所 ゼミⅡ。ゼミⅢ参加者着々集合。遅れる人も連絡あり。遅刻者なし。14名
ゼミⅡ参加者 ・宇治京香 ・伊東舞七 ・梅田惟花 ・佐久間琴莉
・佐藤央康 ・安室翔偉 6/8
ゼミⅢ参加者 ・西村美穂 ・山本美空 ・東風杏奈 ・佐俣光彩
・吉田飛鳥 ・神尾 颯 ・中谷璃稀 ・志津木喜一 8/9
引 率 ・下原敏彦 下原康子 2/2
パス券予約 ・中谷璃稀(16名配布)
合同幹事 ・西村美穂(16名×宿代集金)
9時05分中央高速バス「飯田行」発車 16名全員乗車 車内ほぼ満席。天気回復祈る。
11時05分双葉インターにて休憩。15分
11時20分発車、諏訪→岡谷→伊那谷へ 時々雨降り出すも、空は晴れ間。
13時05分「伊賀良」駅着全員下車、ひるがみの森マイクロバス迎えに。
13時30分昼神温泉郷「ひるがみの森」自由時間、プール、河原、散策。
目的地の長野県昼神温泉郷
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.380―――――――― 4 ―――――――――――――
15時00分、部屋割 各部屋にて休憩。
15時30分、「熊谷元一写真童画館」見学。16名。
熊谷元一写真童画館
――――――――――――――――― 5 ――――― 文芸研究Ⅱ下原ゼミNo.380
熊谷元一という写真家は。知る人ぞ知る写真家だがプロで知らない人はいない。亡くなって10年になるが、その評価はかわらない。新しい写真館の建設計画がもちあがっている。
17時30分、夕食
18時30分、星空見学のバス迎えに、不参加の人1名を残して15名乗車。ロープウェイ駅まで。
19時、ヘブンス園原へロープウェイ15分。暗闇の山の斜面をひたすら登る。1500mの高原。昼真なら、山々の景色がすばらしい。
日本一の星空観測は、またしても曇り、残念…
天気さえよければ、上の風景がみえたはず。この日は、午前中は、雨。午後しだいに回復ということで、期待していたが、なかなか回復しなかった。霧晴れず。月はおぼろで、星はなし。星が見られる確率5パーセントとのこと。
残念、またの日をお楽しみに、というわけで暗い高原を徘徊したのみ。
9時30分のバスで宿に。「ひるがみの森」の露天風呂
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.380 ―――――――― 6 ―――――――――――――
6日(金)午前6時半~朝市見物(起きれた人)地元の特産物をみる。
7時半 朝食
午前9時半 マイクロバスで「満蒙開拓平和記念館」へ
ボランティアガイド林茂伸氏レクチャー 近代史
―――――――――――――――――― 7 ――――― 文芸研究Ⅱ下原ゼミNo.380
12時00分 長岳寺 中国残留孤児発祥地 映画「望郷の鐘」モデル
戦国の武将 武田信玄終焉の寺1573年 作家・森田草平疎開地
12時半 宿場町駒場を散策しながら 打ち上げ会場の南国飯店へ
14時20分 りんごの里マイクロタクシーで「りんごの里」へ
9月6日(金)15時 ゼミⅡ、ゼミⅢ合同ゼミ合宿解散宣言。
15時16分、高速バス乗車
20時30分、バスタ新宿
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.380―――――――― 8 ―――――――――――――
・・・・・・・・・・・・・・掲示板・・・・・・・・・・・・・
熊谷元一生誕110周年記念「一年生」写真展常設のお知らせ
月 日 2019年(令和元年)
会 場 土壌館下原道場
時 間 午後3時 ~ 6時(水・金)
交 通 JR津田沼駅北口、バス3番乗り場
「船橋役所 二宮出張所」下車 徒歩3分坂道下る。
土壌館事務局 連絡 090-2764-6052
読書会のお知らせ ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」
月 日 : 2019年10月12日(土) 開 始 : 午後2時00分 ~ 4時45分
場 所 : 池袋・東京芸術劇場小会議室(池袋西口徒歩3分)
作 品 :『カラマーゾフの兄弟』5回目 報告者 : フリートーク
連絡090-2764-6052下原 メール:toshihiko@shimohara.net
NHK文化カルチャーのお知らせ
毎月第三木曜日 12月まで
時間午前10時半~12時
ドストエフスキー『罪と罰』を読む。
「ナポレオンになりたかった青年の物語」
裁判形式で行う。
脚本「金貸し老婆とその妹殺人事件裁判」
市民講座好評中、 第一回公判、第二回公判 ゼミでも開始
土壌館日誌
【2019年の夏の出来事】
記録的な酷暑がつづいたことしの夏。あまり暑かったので、記憶も湯だって薄れてしまったようだ。どんな出来事があったか、思いだせない。暑さ被害は、めだかが一匹死んだ。ベランダに置いたままにしていた。きがつくと水槽の水が湯になっていた。二匹は助かった。