文芸研究Ⅲ 下原ゼミ通信No.24

公開日: 

日本大学藝術学部文芸学科     2019年(令和元年)12月3日発行

文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信No.24

BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                              編集発行人 下原敏彦
                              
9/24 10/1 10/8 10/15 10/22 10/29 11/12 11/19 11/26 12/3 12/10 12/17 12/24 1/7 1/14 1/21 
観察と口演

2019年ゼミⅢ読書と創作の旅

12・3下原ゼミ

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11・26ゼミⅢの授業報告 脚本化『罪と罰』音読

 11月26日(火)は、ゼミ雑誌『是溢市(ぜみし)』入稿報告。ドストエフスキー『罪と罰』(江川卓訳)の脚本化(下原)「金貸し老婆とその妹強盗殺人事件裁判」第一回公判を音読した。公判5回のあとは口演稽古。この日の参加は、西村美穂、吉田飛鳥、志津木喜一。
人間の謎         スマホ時代の犯罪 
大阪の小学生女児を誘拐、栃木の自宅に一週間軟禁した容疑者は、動機について「助けを求められたから」「正しい事をした」と言っているらしい。その実、逃げられないように携帯と靴は隠していた。最近、こんな事件がつづく。先日も自宅近くの空き家にふたりもの女子中学生を泊めていた不動産会社の社長(40)が逮捕された。この容疑者も「よい事をした」「困っていたので」とうそぶいているらしい。詭弁である。が、被害者の子どもたちも、誘拐されたという意識はないという。スマホ時代の犯罪といえるのか。  編集室
文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信No24 ―――――――― 2 ――――――――――――――

 
ドストエフスキーの『罪と罰』を読む

 2021年はドストエフスキー生誕200周年です。ということは、来年2020年は前夜祭に当たります。この節目を記念して、これからのゼミはドストエフスキーのなかで人気の高い作品『罪と罰』を中心に読んで行きます。
授業方法として裁判形式の脚本化したものを最初、音読し、最終結審(1~5回)のあと、つぎに口演します。
以下は。脚本化『罪と罰』「金貸し老婆とその妹強盗殺人事件裁判」の感想です。

第一回公判を終えて、一人複数役お疲れ様でした。

 感想・脚本化「金貸し老婆とその妹強盗殺人事件」裁判に想う
 
登場人物に寄り添い易くなった     吉田飛鳥(裁判長・証人役)

 『罪と罰』を裁判形式にして読むことによって作品の登場人物、それぞれの視点に寄り添い易くなった。
 ラスコーリニコフの考える人類二分法、ナポレオン思想も作品中では、やはり遠大な考えと受けとることができたが、一歩彼から引いてみると、まさに誇大妄想である。
 野球の上手い人は勉強しなくたって、人に優しくなくたって構わない。プロになれば、その素行に釣銭が出るほどだ。
 非凡人は何故殺人を犯さなければならなかったのか。シラミつぶしをして、一体どのような見返りを期待したのだろう。
 思うに、真の非凡人であれば、シラミのことなど目もくれず、ただ自らの発展に注力するはずだ。ラスコーリニコフは、凡人のために凡人を殺し、凡人に裁かれるという、自らが定めた二分法の範疇を超えられなかったのだ。

本音と建前で揺れる      西村美穂(被告人・証人役)

ラスコーリニコフの特徴をよく表していると思うのが、友人ラズミーヒンの「いつも人を食ったような薄笑い。教室ではいつも最前列に席をとり、ノートをとって…講義する教授もなにするものぞ」という紹介です。まさに凡人と非凡人を分ける人類二分法、「友だちができないんじゃあない、僕に釣り合った人間がいないのさ」といったところでしょうか。しかし、みんなの証言を合わせてみると、どこか憎み切れない不器用な性格が伺い知れます。
彼の思想や行動に同意できない一方で、完全に間違っている、と否定できる決定的なカードがない。本音と建前にゆれてしまいます。

行動に移す力を他に…     志津木喜一(検察官・弁護士・証人役)

不幸が重なり精神が追い込まれると、より思考がネガティブになるのだなと思った。そんな思考を受けとめてもらえる相手がいればよいとおもうが、一人で考え込んでしまった為、より深みにはまっていってしまったように思える。殺人を犯してしまうかもしれない思想は、誰にも咎められないが行動に移す力があるのなら環境や心の状態によって違う方向にいけたと思う。
自分は恵まれた環境で余裕のある精神状態なのだなと感じた。感謝感謝。

―――――――――――――――――― 3 ――――― 文芸研究Ⅲ下原ゼミNo.24
生誕200周年に前夜祭
『罪と罰』とは何か

はじめに『罪と罰』が書かれるまでのドストエフスキーの半生を年譜で紹介します。
 
■1821年10月30日、ドストエフスキーモスクワで生れる。
■1831年 10歳 トゥーラ県の小村で過す。この時代が一生の思い出となる。
■1837年2月27日 16歳 母マリア死ぬ
■1839年6月 18歳 父ミハイル 村人に殺される。
■1843年8月12日 22歳工兵学校卒業、工兵局製図室に配属
■1844年10月13日 23歳 一身上の都合により退役。小説家を目指す。
■1845年5月6日 24歳 『貧しき人々』で衝撃デビュー 作家となる。
■1848年27歳 ペトラシェフスキーの金曜会に参加。フーリェ主義
■1849年4月23日28歳 午前4時過ぎ逮捕。
     12月22日処刑場にて刑の停止 25日シベリアへ、監獄暮らし
■1854年2月33歳 懲役刑終了 3月セミパラチンスク国境警備隊に配属
■1857年36歳 マリアと結婚、子連れ
■1859年38歳 ペテルブルグに帰還
■1864年43歳 マリア死去4/15 兄ミハイル死去7/10 友人グリゴローヴィチ死去 『地下室の手記』『罪と罰』に繋がる作品
■1865年44歳 カトコフに小説(『罪と罰』)売り込む
■1866年45歳 アンナ・スニートキナ『賭博者』『罪と罰』速記のため訪問10/4  

■1866年1月 45歳 『罪と罰』連載開始。1年間

■1866年46歳 2月15日 アンナと結婚。

訳者・江川卓の読み方
「私自身、推理小説にはじまって、思想的、哲学的、社会的、心理的、宗教的、等など、実にさまざまなレベルの読みを体験してきた」(「『謎とき『罪と罰』』」)

ドストエフスキーの小説作法  新聞記事をモデルに

『罪と罰』の場合、モデルは1865年1月モスクワで起きた強盗殺人事件。犯行は夜の7時頃、2人の老婆が殺害された。凶器は斧。後頭部を打撃。金と金銀製品を奪う。犯人ゲラーシム・チストーフ(27)
※当時(1853~)、盗難や詐欺事件の被害総額14万ルーブル、毎年の逮捕者4万人

モデル事件と小説設定の違い

小説のテーマが思想的要素もあるので

1.犯人像の変更 モデルは27歳の店員だが、小説の主人公ラスコーリニコフ
 は、23歳の元大学生。思想的背景をだすため。
2.モデルの被害者は料理人と洗濯女。小説では金貸しとその義妹。
3.モデル事件では狂気の斧が証拠品として提出。小説では予審判事ポリフィ ーリイとの心理的駆け引き。論文が「ほんのちょっとした証拠」に。
文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信No.24 ―――――――― 4 ―――――――――――――

4.モデル被害者2人目は、友人。小説では義理の妹。
5.季節の変更モデルの犯行は冬、小説では炎暑。

新聞記事 + 以下の著作のテーマをあわせて書き上げた作品。

人類二分法はナポレオン三世(1808-1873)「ジュリアス・シーザー伝」序文

「並外れた功績によって崇高な天才の存在が証明されたとき、この天才に対して月並みな人間の情熱や目論みの基準を押し付けるほど非常識なことがあろうか。これら、特権的な人物の優越性を認めないのは大きな誤りであろう。彼らは時に歴史上に現れ、あたかも輝ける彗星のごとく、時代の闇を吹き払い未来を照らしだす。・・・本書の目的は以下の事を証明することだ。神がシーザーやカルル大帝のごとき人物を遣わす。それは諸国民にその従うべき道を指し示し、天才をもって新しい時代の到来を告げ、わずか数年のうちに数世紀にあたる事業を完遂させるためである。彼らを理解し、従う国民は幸せである。かれらを認めず、敵対する国民は不幸である。そうした国民はユダヤ人同様、みずからのメシアを十字架にかけようとする。」
 
【当時の作品の評判】
※作者ドストエフスキーは1865年9月上旬に『ロシア報知』誌の編集長カタコフにこんな手紙をだしている。

あなたの雑誌に私の小説を掲載していただけないでしょうか。・・・これはある犯罪の心理学的報告書です。事件は現代のもので、今年のことです。大学を除籍された町人身分の青年が極貧の暮らしをしているのですが、浮薄で、考えが揺れ動いているために、今、流行りのある奇妙な「未完成の思想に取り憑かれてしまって、自分の忌わしい境崖から一気に脱することを決意します。

・1866年1月『ロシア報知』誌に連載開始1月、2月、4月、6月7月、8月、11月、12月号で完結 
『罪と罰』は大好評だった。『祖国雑報』1867年第一号にはこんな批評も。

最近の文学の最大の事件は、疑いもなく、ドストエフスキーの長編小説『罪と罰』の出現である。この小説は、あらゆる人によってむさぼり読まれた。刑事事件を扱った話としての外的な面白さもさることながら、作者は内的な問題を非常な高さにまで高めた。そのために、外的な関心事はさまたげとはならず、背後に退くぞいている。この小説の語っているのは、現代の我が国の知的精神的体制のぐらつきであるが、それがさまざまな場面で衝撃的な力を持って描きだされている。

【日本では、内田魯庵がはじめて訳す】
この作品が日本にはじめて入ったのは、明治25年(1892)といわれています。小説家の内田魯庵が訳しました。英語版でした。推理小説。そんな感覚だったようです。
魯庵は、2編迄しか訳しませんでしたが、その内容には衝撃を受けたようです。
こんな感想を残しています。

「『罪と罰』を読んだ時、あたかも曠野(こうや)に落雷に会うて眼眩(くら)めき耳聾(し)いたる如き、今までにかつて覚えない甚深の感動を与えられた。」(内田魯庵「二葉亭余談」)
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連載4回
ドストエフスキーと私 

 本論は、2006年、ドストエーフスキイの会例会で下原が報告した論文です。本論は、その後、会誌『ドストエーフスキイ「広場 16号」』に掲載された。また2011年に出版された下原康子との共著『ドストエフスキーを読みつづけて』にも収録された。
 ドストエフスキーとは何かを知るために、本論も併せて紹介します。

【前回まで】これまでの検証からドストエフスキーはススメの復活で読み継がれてきたともいえる。しかし、依然として「なぜ読まれる」かは不明である。そこで先に注目した「世代間の共有体験」という見方を糸口に探ってみたい。ここでは筆者の世代、団塊世代を考察することで、謎解きの糸口をつかめればさいわいである。

第二部 団塊世代のドストエフスキー体験(一部重複)
      
[編集] 団塊の世代のキーワード
• ニューファミリー
• サブカルチャー
• ジーンズ
• アイビールック
• 長髪
• マンガ週刊誌
• 全共闘
• 学生運動
 団塊世代とは何か。引用19の解説で、その外貌はいくらかわかったかと思います。もう一つ、ここに団塊世代の性格を表現した引用があります。 
 森 毅著『団塊の主張』という本です。11年前(1995・11・10AG出版)、本書の序文に司会者森氏の「団塊の世代よ!」という年長者からみた評があります。見方はさまざまですが一つの印象として紹介します。ちなみに、本書には、ドストエーフスキイの会員で『村上春樹とドストエフスキー』の著者もある横尾和博さんも、遅れてきた世代を代表して文をよせています。引用20
・引用20
 …団塊の世代と言うと、進学・就職・結婚と、いつでも被害者のように語られてきた。しかし、戦後を支えたハタラキバチの上の世代を量と新しいスタイルによっておびやかし、団塊の世代そのものは、いろいろな新しい可能性を開いていたのに、その下の世代は彼らの残したものにとらわれた。学生運動にしても、いくらかええかげんで楽しかったはずの全共闘が神話になって、下の世代は「正義」の枠にしばられた。だから、上の世代をおびやかし、下の世代にツケを残した。加害者の世代だったのではないか。…戦後の日本は、彼らとともに進んだ。波がしらは、いろいろなものを飲みこみながら、どんどこ進んでいくものだ。…団塊世代にとっては、道は一つに決まっていたのではなく、ナンデモアリだったとぼくは思う。
文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信No.24 ―――――――― 6 ――――――――――――――

 なんと、この評では、団塊世代はナンデモアリの加害者の世代だといいます。辛らつな評価であります。が、納得できるところもあります。先日、国会で教育基本法改正法案が通過しました。団塊の世代は、この基本法ができた昭和22年に生まれ、昭和29年、自衛隊が発足して日本が独立国家として歩みだしたときから教育を受けていのです。 
 このころ、いまもそうですが民主主義、自由主義といえば聞こえはいいが、要するにタガが外れてしまった国家です。見本もないなんでもありの社会です。団塊の世代は、こんな社会状況下でそだったのです。彼らが自分たちをとりまく権威や決まりが、たんなる戦前の遺跡にすぎないと理解するには、そう時間がかかりませんでした。で、こわしはじめると、これが簡単に壊れていく。彼らは、公然と権威や国家にたてつきはじめたのです。17日の読売のアンケートでマイナス面で「モラルや道徳心が失われてきた」とありますが、これは団塊世代の責任ではないと思います。昭和40年、東京は排気ガスに覆われていました。そのころ団塊世代は、大学生になったばかりでした。
 団塊の世代は、アメリカという大審問官から自由とパンを何の苦労もなしに与えられた大人たちに疑問を感じはじめていました。つぎに、彼らの精神を揺さぶったのはどんな時代かです。
(三)団塊世代の青春時代

 人生において、「肉体と精神」が完成する時期は、たいていの人はその人の青春時代です。後で振り返ってみると、いまの自分は、そのころの環境や出来事から学んだり影響されたことが多い。それ故に、その頃の記憶だけが、いつも鮮やかです。団塊世代の青春は、人によって異なりますが私の場合は、1965年から1975年までの10年間です。
 この時代に起きた様々な出来事や事件。それらのなかに、はたしてドストエフスキーを必要とするものが、触発されるものがあったでしょうか。この時代の事件・出来事を簡単に振り返ってみます。現代史年表・引用21
 ちなみに、この時代ドストエーフスキイの会発足年前後の時代となります。

引用21
1965(昭和40)~1975年(昭和50)団塊世代18~28歳 

◇1965年(S40)
・2月 米軍機北爆開始。これ以後アメリカは本格的なベトナム戦争へ
・4月 米ドミニカに軍事介入
・4月 べ平連主催初のデモ
・8月 佐藤首相、首相として沖縄初訪問
・11月 中国文化大革命はじまる。日本の知識人賛同者多数
・12月 いざなぎ景気はじまる
世相:エレキギターブーム、ミニスカート流行、しごき、ドラフトはじまる、『ヴェトナム戦争従軍記』、東京に初のスモッグ警報発令
◇1966年(S41)
・3月 日本の人口1億人突破
・5月 米原子力潜水艦、横須賀に初入港
・6月 ザ・ビートルズ来日(ギャラ演奏時間各35分、6000万円)
・8月 中国紅衛兵、全土に波及
世相:交通戦争、新三種の神器カラーテレビ・カー・クーラー、ガソリン1ℓ500円、映画館500円、私立大学平均8万円(年額)

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◇1967年(S42)
・4月、美濃部都知事当選
・6月 第3次中東戦争 イスラエル圧勝
・7月 米デトロイトで史上最大の黒人暴動、全国に波及
・8月 新宿駅構内でアメリカ軍タンク車と貨物衝突炎上
・10月 第一次羽田事件 学生一人死亡。
・11月 第二次羽田事件  ミニスカートのツィギー来日
・12月 佐藤首相「非核3原則」を言明。
世相:ミニスカート大流行、フーテン族、アングラ ラーメン100円
◇1968年(S43)
・1月 エンタープライズ佐世保入港。
・1月 東大医学部学生自治会、登録医導入等の制度反対でスト。(東大紛争の
    発端)
・3月 ベトナムのソンミ村でアメリカ兵による大虐殺。
・4月 キング牧師暗殺
・4月 日大20億円の使途不明金発覚。日大闘争の発端。
・5月 パリで学生デモ。全世界へ燃え広がった学生運動の発端。
・8月 ソ連軍チェコ侵攻 
・12月 府中で3億円強奪事件。
世相:シンナー遊び ハレンチ、昭和元禄、川端康成ノーベル賞、映画『2001年宇宙の旅』
◇1969年(S44)
・1月 東大安田講堂の封鎖解除
・2月 日大文理学部封鎖解除(以後、各大学で相次ぐ)
・4月 連続ピストル射殺魔永山則夫逮捕
・6月 新宿駅西口地下広場で反戦フォークソング集会(7000人)
・10月 全米にベトナム反戦デモ
・11月 警視庁、山梨県大菩薩峠で武装訓練合宿中の赤軍派53人逮捕。
・11月 ドストエーフスキイの会発足 世相:反体制フォーク流行、オー、モーレツ!松竹『男はつらいよ』 豆腐30円、コーヒー100円
◇1970年(S45)
・3月 東京のタクシー130円に
・3月 大阪で日本万国博覧会
・3月 よど号事件 赤軍派9人ハイジャック 北朝鮮へ。
・5月 プロ野球八百長事件
・8月 歩行者天国
・11月 三島由紀夫、市ヶ谷自衛隊で若者と割腹自殺
・12月 京浜安保の3人板橋にある交番を襲撃。警官一人を射殺
世相:ハイジャック、ウーマンリブ、『日本人とユダヤ人』
◇1971年(S46)
・2月 成田空港着手
・3月 バングラデシュ独立
・5月 大久保清逮捕
世相:ボウリング人気、脱サラ、日活ロマンポルノ封切り  次号へ

文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信No.24 ―――――――― 8 ―――――――――――――

2019年度下原ゼミⅢ後期出欠記録

()は提出課題レポート
  
・志津木喜一 9/24  ―  10/8   ―   ― 10/29 ―  11/19 11/26                 
  前期4/14                                     (1)
・神尾 颯  ―   ―  ―  ―    -  -  - - - ― 
  前期8/14
・松野 優作 9/24 ―   ―   ―   10/22  ―   ― -
  前期2/14
・西村 美穂 9/24 10/1 10/8 ―   10/22 10/29 11/12 11/19 11/26
  前期14/14                                     (1)
・吉田 飛鳥 9/24 10/1 ―   ―   10/22 10/29 11/12 11/19 11/26
  前期14/14  (1)                                 (1)
・中谷 璃稀 9/24 10/1 10/8 10/15 10/22 ―  11/12 11/19  -
  前期13/14  (1)
・佐俣 光彩  ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―  -      -
  前期6/14
・東風 杏奈  ―   ―   ―   ―   ―   -   -  -  ―   - 
  前期4/14
・山本 美空 9/24   ―   ―  ―   ―   10/29  ―  - - - 
  前期7/14
        6   3  1  4   4   4   3    4  3
       
NHK文化センター 柏市民講座「ドストエフスキー『罪と罰』を読む」6回

2019年12月19日(木)AM10:30~12:00 最終審理第5回 講師 下原

熊谷元一研究情報  法政大学国際文化学部「伊那谷の映像を観る」報告

●日時:11月23日(土)15:00~18:30 35人参加
●会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー3階 BT0300教室
●テーマ:熊谷元一―教師・写真家・童画家の三足の草鞋について。下原、教え子の一人としてコメント。懇親会 市ヶ谷駅近くの中華料理店。

読書会のお知らせ ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」

月 日 : 2020年1月11日(土) 開 始  : 午後2時00分 ~ 4時45分
場 所 : 池袋・東京芸術劇場小7会議室(池袋西口徒歩3分)
 作 品  :『カラマーゾフの兄弟』5回目 報告者 : フリートーク

         ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」

月 日 : 2020年2月29日(土) 開 始  : 午後2時00分 ~ 4時45分
場 所 : 池袋・東京芸術劇場小7会議室(池袋西口徒歩3分)
 作 品  :『カラマーゾフの兄弟』6回目 報告者 : フリートーク

連絡090-2764-6052下原 メール:toshihiko@shimohara.net

◇1972年(S47)
・1月 横井庄一元軍曹帰還
・2月 第11回冬季オリンピック札幌開催
・2月 浅間山荘事件
・2月 ニクソン米大統領訪中、米中共同声明
・3月 群馬県妙義山中でリンチ死体12遺体発見
・4月 毎日新聞記者逮捕(外務省漏機密洩容疑)
・5月 イスラエルのテルアビブ空港で日本人ゲリラ小銃乱射26名死亡
・6月 田中角栄首相に
・6月 米ウォーターゲート事件発覚
・9月 ドイツのミュンヘンオリンピック村でパレスチナゲリラがイスラエル選 
    手を殺害
・11月 女優岡田嘉子34年ぶりに帰国
世相:日本列島改造論、三角大福、木枯し紋次郎、映画『ゴットファーザー』
◇1973年(S48)
・9月 内ゲバ激化
・10月 第4次中東戦争
・10月 石油ショック
・11月 熊本市のデパート火災103人焼死
世相:パ・リーグ2シーズン制導入、省エネ、『刑事コロンボ』
◇1974年(S49)
・3月 小野田少尉ルパング島から帰還
・8月 ニクソン米大統領辞任ウォーターゲート事件 フォード大統領
・8月 田中首相の金権への批判広まる
・8月 連続企業爆破つづく
世相:狂乱物価、映画『エクソシスト』、長島引退
◇1975年(S50)
・4月 カンボジア、ポル・ポト派プノンペン制圧、
・4月 南ベトナムのサイゴン政府降伏、米軍敗走
・8月 三木首相始めて終戦記念日に靖国参拝
・8月 日本赤軍クアランプールの米・スウェーデン大使館占拠
世相:赤ヘル、乱塾、ビール180円、ガソリン112円、SLブーム

団塊世代の青春時代は、価値観が変転するめまぐるしい時代だったといえます。

 
 つづく

文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信No.23 ―――――――― 8 ―――――――――――――

2019年度下原ゼミⅢ後期出欠記録

()は提出課題レポート
  
・志津木喜一 9/24  ―  10/8   ―   ― 10/29 ―  11/19                 
  前期4/14
・神尾 颯  ―   ―  ―  ―    -
  前期8/14
・松野 優作 9/24 ―   ―   ―   10/22     ― -
  前期2/14
・西村 美穂 9/24 10/1 10/8 ―   10/22 10/29 11/12 11/19
  前期14/14
・吉田 飛鳥 9/24 10/1 ―   ―   10/22 10/29 11/12 11/19
  前期14/14  (1)
・中谷 璃稀 9/24 10/1 10/8 10/15 10/22 ―  11/12 11/19
  前期13/14  (1)
・佐俣 光彩  ―   ―   ―   ―   ―   ―   ―
  前期6/14
・東風 杏奈  ―   ―   ―   ―   ―   -   -
  前期4/14
・山本 美空 9/24   ―   ―  ―   ―   10/29  ―
  前期7/14
        6   3  1  4   4   4   3    4
       

読書会のお知らせ ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」

月 日 : 2020年1月11日(土) 開 始  : 午後2時00分 ~ 4時45分
場 所 : 池袋・東京芸術劇場小会議室(池袋西口徒歩3分)
 作 品  :『カラマーゾフの兄弟』5回目 報告者 : フリートーク

         ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」

月 日 : 2020年2月29日(土) 開 始  : 午後2時00分 ~ 4時45分
場 所 : 池袋・東京芸術劇場小会議室(池袋西口徒歩3分)
 作 品  :『カラマーゾフの兄弟』6回目 報告者 : フリートーク

連絡090-2764-6052下原 メール:toshihiko@shimohara.net

熊谷元一研究情報

法政大学国際文化学部

●日時:11月23日(土)15:00~18:00 35人参加
●会場:法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー3階 BT0300教室
●テーマ:熊谷元一―教師・写真家・童画家の三足の草鞋を履いて

 
                

 完

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 掲示板 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●内容:熊谷元一(1909~2010年)は現在の阿智村に生まれ、児童画を描いて武井武雄に認められます。同時に、阿智村の何気ない日常生活を写真で記録し続け、また教師として生徒一人一人の個性を伸ばし、性格に合った指導をするためにも、写真を有効に活用します。そうした教師・写真家・童画家としての三足の草鞋を履き、101歳まで活躍した熊谷元一について、その活動やそれが現在の私たちに語りかけるものを、関連する映像を観ながらともに考えます。著名な写真集『一年生』(岩波写真文庫)に登場し、恩師熊谷元一を顕彰する活動を続けている下原敏彦氏にも当日、会場にお越しいただく予定です。

具体的には、以下のような作品の上映を予定しています。

熊谷元一の絵を使った伊那谷のふるさと歳時記/阿智村の変貌する昭和史を熊谷元一の写真で構成した番組/熊谷元一自らが教え子たちのその後を追った番組/三足の草鞋を履いた熊谷元一が残したものを考える番組、など

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