ドストエーフスキイ全作品を読む会 読書会通信 No.208(最終号) 発行:2025.2.1
お知らせ
◎「ドストエーフスキイ全作品を読む会 読書会通信」は本号をもって終刊となります。
2021年、新型コロナウイルス蔓延の悪夢のさなか、「ドストエーフスキイ全作品を読む会」通称・読書会は発足50周年を迎えました。それから4年後の2025年現在、世界はより深い闇に覆われています。そんな中、全作品を読む会読書会は6サイクル目の『罪と罰』まで読み進んでいます。
「ドストエーフスキイ全作品を読む会 読書会通信」は、4サイクル目(2000年2月)から発行し始め、平均して70余名の方に送付してきました。同時にHPにも掲載しました。印刷体の通信を愛読していただいた方の多くは、遠方だったり、仕事、家庭、健康上の都合などから参加できなくなった方、年に1,2回の参加の方、数年ぶりにひょっこり現れる方、お亡くなりになった方、また実際には一度もお会いしたことがない方も少なくありませんでした。みなさまからいただいたカンパによって通信の発行を続けることができました。ここに深く感謝申し上げます。このたび発行人の下原敏彦の健康上の理由により、終刊のやむなきに至りました。
なお、最終号になる208号の印刷体を、みなさまのお手元に届けたいと願っていましたが、それもかないませんでした。紙面でのご挨拶ができず、このWebページのみの突然のお知らせになり、本当に申し訳なく、お詫び申し上げます。
読書会に思いをはせながら、毎回、夫婦で行っていた発送作業は楽しいものでした。様々な場面が頭をよぎります。「ドストエフスキーが好き」という共通点だけの出会い。思えば不思議な一期一会の連続でした。ご縁をいただいたすべてのみなさま、ありがとうございました。そして、「読書会通信」を長らく愛読し、ご支援をいただいたみなさまにあらためて深く御礼もうしあげます。
2025年4月より「ドストエフスキーを読む会 読書会」として新たなスタートを切ります。ドストエフスキーは永遠です。ドストエフスキーを愛する人々もまた永遠です。
(2025年2月1日 下原敏彦・康子 )
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