にとな文庫所蔵のがん闘病記 2011年1月現在所蔵より抜粋

女性が綴ったがん闘病記
(にとな文庫通信 No.11 / 2010.11)

乳がん ワット隆子 がんからの出発 医学書院  1992
乳がん 井手眞知子 今日も元気で! : 看護婦・母 乳がん患者   北水  2001
乳がん 絵門ゆうこ がんと一緒にゆっくりと:あらゆる療法をさまよって 新潮社 2006
乳がん 絵門ゆう子 新装 母への詫び状 オフィス梵  2003
乳がん 関口礼子 知っておきたい乳癌 リベルタ出版  2007
乳がん 山崎多賀子 「キレイに治す乳がん」宣言  光文社  2007
乳がん 篠原敦子 その夏、乳房を切る めぐりあった死生観  星雲社  2008
乳がん 小倉恒子 あなただって「がん」と一緒に生きられる 河出書房新社  2002
乳がん 小倉恒子 女医が乳がんになったとき ぶんか社  2005
乳がん 小倉恒子 怖がらないで生きようよ : がんと共生する医師のポジティブ・ライフ  講談社  2002
乳がん 小倉恒子 Will-眠りゆく前に がんになった女医が我が子へ贈る愛のカセットテープ ブックマン社  2006
乳がん 小倉恒子 うまく使って、うまくかわす!怖くない抗がん剤 主婦の友社 2009
乳がん 千葉敦子 「死への準備」日記 朝日新聞社  1987
乳がん 千葉敦子 昨日と違う今日を生きる 角川書店  1988
乳がん 田原節子 もっと知りたい! : 田原節子がん対論  エビデンス社   2004
乳がん 田原節子 がんだから上手に生きる 海竜社  2004
乳がん 俵 萌子 癌と私の共同生活  海竜社 1997
乳がん 内田絵子 おっぱいが二つほしい  北水 2001
乳がん 内田絵子 メイド・イン・シンガポールのおっぱい 絵子の乳ガン日記 北水 1996
乳がん 本田麻由美 34歳でがんはないよね? あるジャーナリストの揺れる心の軌跡 エビデンス社 2008

子宮がん 渥美雅子 子宮癌のおかげです  工作舎 2003
子宮がん 土橋律子・小笠原信之・ 看護婦ががんになって  日本評論社 2000
子宮がん 石本左智子 末期がん宣告を受けとめて : 女性外科医「いっしん」の遺したメッセージ エピック 2002
子宮がん 緒方真子 がんよ ありがとうがらし  文化出版社 2000
卵巣がん 上坂冬子 死ぬという大仕事  小学館 2009
卵巣がん 柳原和子 百万回の永訣 がん再発日記  中央公論新社 2009
卵巣がん 柳原和子 がん生還者たち  中央公論社 2002
卵巣がん 柳原和子 がん患者学:長期生存をとげた患者に学ぶ 晶文社 2000
肺がん 加藤明子 天気草  のべる出版 2003
肝がん 重兼芳子 たとえ病むとも  岩波書店 2000
肝がん 重兼芳子 いのちと生きる  中央公論社 1993
肝がん 是永美恵子 生体肝移植を受けて 光文社 2003
腎がん 仲川八千代 時間よとまれ  文芸社 2002
膵がん 中島 梓 転移  朝日新聞社 2009
膵がん 中島 梓 ガン病棟のピーターラビット  ポプラ文庫 2008
直腸がん 小野厚子 がん告知 解けなかったパズル  立風書房 1993
中垂がん 岸本葉子 がんから始まる  晶文社 2003
中垂がん 岸本葉子 四十でがんなってから  講談社 2006
虫垂がん 岸本葉子 がんから5年 ほどほどがだいじ  文藝春秋 2007
甲状腺がん ネーダーコールン靖子  美しいままで  祥伝社 2001
白血病 小林茂登子 あたりまえの日に帰りたい  時事通信社 2000

男性が綴ったがん闘病記(にとな文庫通信 No.12 2011.1)

肺がん  細川宏  詩集 病者・花:細川宏遺稿詩集  現代社 1977
肺がん  稲月明 僕はガンと共に生きるために医者になった  光文社 2002
肺がん  岩城喜代太 定年大病  かんぽうサービス 2003
肺がん  野澤義直 厄年男の闘病記  文芸社 2002
肺がん  高地哲夫 ある末期がん患者のつぶやき メディカル・サイエンス・インターナショナル    2000
肺がん  やまかわみつる  詩画集 がんを味わう  東銀座出版社 2000
肺がん  加藤大基・中川恵一 東大のがん治療医が癌になって  ロハス・メディカル 2007
肺がん  樋口強 いのちの落語 付録:CD1枚   文藝春秋 2005
肺がん  樋口強 生きているだけで金メダル 付録:CD1枚  春陽堂 2007
肺がん  樋口強 つかむ勇気手放す勇気  春陽堂 2006
肺がん  鈴木孝 末期の肺がんを克服して 活性化自己リンパ球移入療法とは 文芸社 2007 
食道がん 久賀征哉 風に吹かれて  一開業医の食道ガン病床雑記 海鳥社 2000
食道がん 中野孝次 ガン日記  文藝春秋 2004
食道がん 関根進 ガンは宿命癒しは運命  太陽企画出版 2000
食道がん 長友隆二 がんに挑む  鉱脈社 2009
胃がん  杉村隆 自らがん患者となって  哲学書房 2005
胃がん  田中宏 たかが癌、されど癌  文芸社 2003
胃がん  笑福亭小松 日本列島徒歩縦断 がん克服落語会 講談社 1998
胃がん  大瀬敏昭  輝け!いのちの授業  小学館 2004
胃がん  板橋繁 できれば晴れた日に  へるす出版 2009
胃がん  尾関良二 僕は、慢性末期がん  文藝春秋 2009
胃がん  伊藤一葉 ガンとの闘い 45歳で逝った奇術師の日記から  大和書房  1980
胃がん  神奈川新聞報道部 いのちの授業 がんと闘った大瀬校長の六年間  新潮社 2005
大腸がん 小野允雄 余命半年からの生還 大腸がん闘病の記録  幻冬舎 2010
大腸がん 柴孝也 余命半年  悠飛社 2004
大腸がん 竹中文良 医者が癌にかかったとき  文藝春秋 1994
大腸がん 戸塚洋二・立花隆 がんと闘った科学者の記録  文藝春秋 2009
大腸がん 織伊友作 生還へのフォアボール がん患者への応援歌  青月社 2009
大腸がん 関原健夫 がん六回人生全快 現役バンカー16年の闘病記 朝日新聞社  2001
中垂がん 伊藤栄樹 人は死ねばゴミになる 私とがんとの闘い 新潮社 1988
直腸がん 井上平三 私のがん患者術  岩波書店 2003
直腸がん 頼藤和寛 わたし、ガンです ある精神科医の耐病記 文芸春秋 2001
肝がん  三浦捷一 がん戦記 末期癌になった医師からの「遺言」 講談社 2005
肝がん  田中孝一 あきらめるな肝ガン患者  コスモトウーワン 2003
肝がん  細郷秀雄 わたしは尊厳死を選んだ   講談社 1993
肝がん  川崎平八郎 医者がガンになった  新風舎 2007
肝がん  飯島夏樹 天国で君に逢えたら  新潮社 2007
肝がん  植竹伸太郎 妻に肝臓をもらう 臓器移植の抱える問題  亜紀書房  2004