患者図書室挑戦の記録
「がん診療ガイドライン」利用の記録 (54件)
千葉県がんセンター患者図書室「にとな文庫」 2007.4~2014.2
2007 5 「胃がん治療ガイドライン」を自分用に欲しいという患者さんあり。 2007 11 相談室MLに資料紹介(癌取り扱い規約と診療ガイドライン)のメール。今後も逐次続けることに。 2007 11 相談員に耳より情報をメール「癌取り扱い規約」と「診療ガイドライン」を紹介。 2008 1 相談室スタッフに食道がんの情報を求められ「診療ガイドライン」を紹介。 2008 1 「診療ガイドライン」を熱心に読む女性あり。 2008 4 「診療ガイドライン」を読み耽る男性。コーヒーをすすめたが遠慮。でもまた来ます、とニッコリ。 2008 4 前立腺がんの患者さん、ご夫婦で。インターネットの診療ガイドラインは既知だった。 2008 6 がんサポートの「診療ガイドラインの解説」の部分をコピーして各ガイドラインにはさんだ。 2008 8 診療ガイドライン等の付録についているCDをケースに入れて闘病記書架の最下段に別置した。 2008 9 相談室MLに発信「NCCNのガイドライン」の紹介をした。 2008 10 乳がんの妻とつきそいの夫。夫は「診療ガイドライン」など熱心に情報収集。妻は司書とおしゃべり。 2008 11 千葉がんのナース「卵巣がんの診療ガイドライン」を閲覧に。 2009 2 若い女性(家族?)「診療ガイドライン」を熱心に閲覧。 2009 8 研修医(女性)来室。「癌取扱い規約」と「診療ガイドライン」を特別貸出。 2009 10 「膵がんガイドライン旧版」を画像診断部スタッフに贈呈。 2009 12 『患者さんのための乳がんガイドライン』の貸出多し。 2010 1 国がん小冊子に記載のあるガイドラインが見たい、と中年の女性。 2010 1 「一番新しい乳がんの本」を返却の方「10年前の本で情報が旧い」と鋭い指摘。最新の「乳がんガイドライン」を紹介。蔵書メンテナンスの時期か。 2010 3 腎がんの男性、ステージの読み方を調べに。「診療ガイドライン」をコピー、ICシリーズを貸出。 2010 3 乳がんの方、「診療ガイドライン」と生活ガイドの本をセットで貸出。 2010 5 『がんに効く生活』がよかったという男性、前立腺がんのホルモン治療に疑問が。「診療ガイドライン」をコピー 2010 5 胃がん術後の男性。点滴台をひっぱって。退院まじかだが、今後のことが不安。医師・ナースに聞けといわれても何を聞けばいいのかわからない。「患者用診療ガイドライン」を紹介。 2010 6 「診療ガイドライン」関連の雑誌論文のコピーを整理(司書) 2010 7 膀胱がんの女性。内視鏡手術の予定。先取り不安が次々と。先生の話をしっかり聞いてそれから情報収集を、と伝える。「診療ガイドライン」を購入します、と。ここに来てよかった、と言われた。 2010 7 大腸内視鏡検査の男性、にとな文庫で大量の水分を飲みながら、「診療ガイドライン」を閲覧。「がんがあることは確実。進行度が心配」と。 2010 8 約1時間、「診療ガイドライン」を閲覧の男性。一部をコピー。 2010 10 「肺がんガイドライン」を探す女性、にとな所蔵は2005年版、Minds,肺がん学会HPに2010年版の全文あり。 2011 2 製薬会社の方より「婦人科がんガイドライン」を寄贈していただいた。 2011 2 他病院図書室の司書さんより電話でおたずね「県内のがん専門医をみつける方法は?」医中誌Web、診療ガイドライン、学会情報などアドバイス。 2011 2 卵巣がんの女性、夫婦で。そろって勉強家。「診療ガイドライン」を閲覧 2011 2 父が食道がん4期b。詳しく知りたい。「診療ガイドライン」を提供。パンフにも同じ表あり。父娘ともに緩和に気持ちが向く。サポーティブケアセンターのパンフを提供し、相談室を案内。 2011 4 卵巣がんの女性、新着の「患者のための・・・ガイドライン」を見て、もっとはやくこの本を読みたかった、と。インターネットのガイドライン情報を紹介 2011 4 父が膵がんで入院中。ご自身も胃がんで別の病院にかかっている。新しいガイドラインを見たい。インターネットのガイドライン情報、患者会情報を提供。 2011 6 ナースが「乳がん診療ガイドライン」を貸出 2011 7 大腸がん、肝転移の女性、専門情報の入手希望。医師用ガイドラインを紹介 2011 8 GISTのご主人の情報を探すナースの奥様。ガイドライン、特集雑誌、GIST研究会HPなど案内。なんとご主人は司書と同郷の方で、奥様は地元のナースだったと。 2011 9 いわくに(出身)さん来室。「GISTガイドライン」をコピー。 2011 10 子宮体がんの女性、乳がんの治療中に発病した。インターネットのガイドラインを紹介。 2011 11 研究局員、皮膚がんの調べものに。取扱い規約と診療ガイドラインを貸出。 2011 12 子宮がんの女性、抗がん剤を始めた。情報が欲しい。「患者のためのガイドライン」と小冊子を提供。 2012 2 『子宮頸がんガイドライン』中の2ページをコピーした女性、勤め先の上司への説明につかう、治療が長引くことを理解してもらうのが難しいと。 2012 3 乳がんの患者さん、夫婦で。主治医の紹介で「患者のための乳がんガイドライン」を借りに。 2012 5 ガイドラインの除籍に伴う作業について司書にレクチャー 2012 5 父が腎がん、勉強熱心の娘(40才くらい)が新ガイドラインをコピー。 2012 5 「診療ガイドライン」を食い入るように読む女性(家族?)不安が伝わる。声をかけるか否か、タイミングもむずかしい。 2012 8 60代男性、GISTについて調べたい。「診療ガイドライン」とGIST研究会HPを紹介。 2012 9 金原出版より「診療ガイドライン」2種のちらしを受領。配布資料にする。 2012 11 精巣がん(息子さん)の情報を求めて。診療ガイドライン、がん情報サービスを案内。唯一の闘病記『がんと向きあって』を貸出。 2013 5 妻のために、と「診療ガイドライン旧版」を持ち帰りの男性、新版が出ていることを伝える。 2013 7 患者会世話人の方、「診療ガイドライン」の閲覧に。学会HPなども案内。 2013 9 奥様が乳がん、「診療ガイドライン」を閲覧。インターネットのガイドラインを紹介。医師とのコミュニケーションについて、患者大集合の講演にからめて意見交換。 2013 11 「患者のための乳がんガイドライン」を購入したいという方。志学書店に問いあわせ。1冊在庫あり。買いに行きます、と(他院の患者さんだった) 2014 2 前立腺がんの男性と看護実習生、高脂血症(脂質異常症)について知りたい、と。インターネットをみてもらう。にとなリンク集の紹介を機に実習生に「診療ガイドライン」のミニレクチャー。「今は患者さんの方が先生です」と。 2014 3 「患者さんに勧める前に見ておこうと思って」と医師来室。「診療ガイドライン」をごらんになり、インターネットでも公開しています、と言われたのを機ににとなリンク集を紹介。