患者図書室挑戦の記録


インターネット利用の記録
 (181件)

千葉県がんセンター患者図書室「にとな文庫」 2006.10~2014.3
2006 10 がんセンターに入院している友人に「にとな文庫」でインターネット検索ができることを話した。(後にご一緒に見えて検索)
2007 1 インターネットの検索について教えて欲しい。
2007 5 処方された漢方薬を調べたい。医薬品集とインターネットを紹介。
2007 6 母娘そろって熱心にインターネット検索。
2007 8 病気のお母さんのために情報収集の若い女性。食事のこと、睡眠のこと。本とインターネットを紹介した。
2007 8 父娘でそろってインターネットで情報収集。
2007 8 ご夫婦でインターネット利用。
2007 8 男性の入院患者さん2人、インターネット検索。目的は蕎麦屋探し。「こういうのんきなことできるのだから、もう患者じゃないよな・・」「再発・転移の心配さえなければ、それほど苦しい病気じゃないけどな・・・」
2007 8 インターネット常連さんが4~6名。趣味での利用だが、時間が短いので許容範囲。
2007 9 「がんサポート」の長期連載「インターネットで探るがん情報」のページをコピーしてファイル
2007 9 このところ連日インターネット利用の少年に1時間をめどに、と伝える。
2007 10 脳腫瘍の女の子、ママとインターネットでゲーム。(黙認)
2007 10 「もう何もできない」と言われた男性。携帯のお孫さんの写真を見せて「この子の記憶に残るくらいまでは生きたい」とおっしゃる。インターネットで株のチェック(短時間)
2007 11 ギブスで車椅子の少年2人初入室。長くなければとインターネット閲覧を許可したところに、センター長が来室して「オレが許す」の一言。かえって遠慮されたのか、早々に退室。
2007 11 味覚がどうすればもどるのか、という患者さん。インターネットと文献検索で情報を探す。レモン入りの炭酸水が唾液の分泌を促すという看護研究報告あり。
2007 11 製薬会社の方、インターネットで申し込んだパンフレットを持参。今後の補充もお願いする。
2008 1 悪性リンパ腫のめずらしい型についてインターネットページ、「がんサポート」、医学書からコピーして提供。
2008 1 「家族がてんかんと言われた。どこにかかればいいのか」インターネットでてんかん外来のある病院を探す。「てんかん協会」のHPを紹介。
2008 1 腸閉塞を防ぐ食事は?」インターネットで食事メニューなど探す。
2008 1 地方からの入院患者さん。自宅に魚を送りたい。魚河岸が近くにないか。インターネットに「浦安魚市場」あり。自宅のハーブ園で作ったというハーブ茶をいただいた。
2008 1 胆管がんの情報が欲しい。本、雑誌でみつからずインターネット「がん情報サービス」を紹介
2008 3 甲状腺がんの情報が欲しい」本や一般向けがん雑誌には少ない。インターネットでメルクマニュアル、ウィキペディアを見ていただく。
2008 4 IMRTが保険適応になったことを報道した新聞記事がみたい」2Fで新聞を借りてきたが探すのが大変で断念してインターネット検索に。「メディカル・トリビューン」のページの「2008年度診療報酬改正」の記事の中に記載あり。
2008 4 妻がイレウスで「高圧酸素療法」を受けている。どういう治療が知りたい。インターネットに写真入りであり。
2008 4 前立腺がんの患者さん、ご夫婦で。インターネットの診療ガイドラインを紹介したらすでにご存知だった。
2008 5 骨肉腫の女性、相談室スタッフよりにとな文庫でインターネットが利用できることを聞いて来室。
2008 5 2年くらい前の新聞記事(精巣がんの抗がん剤治療に関係のある)を読みたい。公共図書館で縮刷版をご利用くださいとは言ったものの、後味が悪く「インターネット探るがん情報」の精巣がんの特集のコピーを提供。(お茶濁しの術)
2008 5 男性患者さん「中皮腫について知りたい」「がん情報サービス」「がんサポート」から紹介。後者をコピー。インターネットはおいおい読んでいきます、と言われた。
2008 5 「前立腺がん術後の尿もれについて知りたい」 本、インターネット等ではわずかな記載しかみつからなかった。思いついてインターネットで探した闘病記を見ていただく。
2008 5 「昨日探してもらった、インターネットの前立腺がんの闘病記が参考になりした」と。
2008 5 地方医師会の図書室担当者より電話で相談。「いい医者いい病院さがしの質問にいかに答えればいいか」と。「特定の医師、病院をすすめることはない。専門医や認定医はインターネットでさがせる」と伝え、探し方を教える。
2008 6 乳がんの女性、水戸の「我がまま館」という温泉に行きたいが場所がわからない。インターネットでみつかった。
2008 6 「がん情報サービス」をスタッフ図書室でコピーして提供。「インターネットで探るがん情報」のコピーも。
2008 6 若い男性、「3年前にここで手術した。再発で再入院する。こういう場所があり、特にインターネットが使えてうれしい。利用させてもらいます」と
2008 6 肩から腕にかけて切断した方、「偽腕」の情報がほしい。インターネットで義肢を作っている会社のHPを見ていただく。電話番号を控えながらも「ウーン、もう少し考えてみよう」インターネットなしには対応が困難な事例だった。
2008 6 インターネット中の男性、点滴の機械がピコピコ鳴り出す。一旦、病室にもどってまたきます、と退室
2008 7 病棟でインターネットが使える場所と聞いてきた、という若い男性。短時間の利用。
2008 7 車椅子の若い男性、ナースと。約20分インターネットを利用。終わって病棟に電話連絡。ヘルパーさんがお迎えに。
2008 7 ホルモン剤の副作用に悩む乳がんの女性。医師に話したら効く薬だが続けるかどうかを決めるのはあなた、と言われ悩む。居合わせた子宮がんの女性も加わってホルモン療法の悩ましさを語る。
2008 7 自分の病気ではなく娘のことについて聞きたい、という男性「娘はプロのバイオリニストだが脳卒中で指が不自由になった。リハビリのできる病院を探している」ニューロリハビリに関して文献検索、インターネットページなどで探す。
2008 7 このところ毎日のようにインターネットを使う入院男性。メールの確認のようだが短時間なので許可。
2008 7 肺がんの男性、「国民年金法」「厚生年金保険法」がいつできたか知りたい。インターネットの「法庫」のページを案内。昭和34年と昭和29年だった。センターHPを閲覧しながら「あなたたちも県の職員?」と聞かれる。「こういう場所ありがたいね」と評価。
2008 7 インターネット常連の車椅子の紳士。奥様と。いつも静かに数分間利用。
2008 8 内視鏡検査の女性、10時半の予約が大幅に待つことに。孫にせがまれている「バーベキューの炉」の作り方が知りたい。インターネットに多数あり。「病院は大嫌いであまり来ないけれど、最近は図書室があるのですか」(この質問多し)「まだ少ないけれどじょじょに増えてきています」と返事。
2008 8 悪性リンパ腫の女性、インターネットで「がん情報サービス」と「ネクサスHP」を見ていただく。
2008 8 難病の女性、情報が少ない中、「癌取り扱い規約」から自分でみつけられた。「難病情報センターHP」を一部コピーして提供。
2008 8 冊子「緩和ケアを知る100冊」を書店からもらう。インターネットでも公開している。この中から購入を検討。いい資料なのでがん相談員MLと医学図書館員MLに耳より情報として流した。
2008 8 車椅子の紳士、車椅子で奥様と。無言でインターネット
2008 9 腸閉塞(イレウス)で再入院の男性。インターネット検索後「もっとくわしい本はないですか」という質問に「触れている程度ならありますが・・」という無益な回答。あきらめ顔で退室された。反省して次回の利用に備えて調査。看護学書や看護学雑誌特集号、スタッフ図書室の雑誌から取り寄せて用意。
2008 9 前立腺がんでIMRT治療中の男性、がん告知の直前に脳卒中で倒れた。しびれの情報を探しに。関連本(少ない)とインターネットからリハビリの部分をコピーして提供。
2008 11 若い入院男性、インターネットの利用を1日に数回。短時間なので見過ごす。
2008 11 父娘で来室。父が患者。二人でインターネットを利用後、専門書を1冊貸出。貸出ししていない「癌取扱い規約」は後でコピーしにきます、と。
2008 11 抗がん剤で体調不良の男性。治療に対する疑問をインターネットで検索(英語のページも閲覧)
2009 3 がんの温熱療法について知りたい」インターネットで探す。9月に関連学会の大会があることがわかった。
2009 3 リンパ腫の男性、娘さんと。お父さんに代わって娘さんがインターネット検索。
2009 4 2、3、4階の病棟入り口フロアに患者さん用のインターネット用有料PCが設置された。(20分100円)
2009 4 先日すすり泣いていた車椅子の少女、今日はインターネットで「りぼんのページ」を見てごきげん。
2009 4 髭の紳士。たびたび見えて数分の利用。挨拶はするが言葉を交わしたことはない。こういう関係もいい。
2009 4 娘が骨腫瘍というお母さん。友人が教えてくれたインターネットの情報を探したい。「読売オンライン」の中にあり。コピーを提供。これを主治医にみせてたずねてみます、と。
2009 4 乳がんの女性、ホルモン剤を調べに。視力低下の副作用に悩んでいる。「日本医薬品集」とインターネット。眼科を受診してその結果を主治医に伝えては、とアドバイス
2009 7 司書になるには?」と中年男性。インターネットの関連ページを紹介。「でも就職は厳しいのですよ」
2009 7 時刻表が見たいという男性、インターネットで見ていただいた。
2009 7 にとなリンク集に「Web闘病記セレクション」を追加。
2009 8 奥様が食道がんの検査中に来室された老年紳士。「肺気腫ってなに?」と聞かれる。インターネットのページを紹介。文字が読みずらいとのことで音読する。「おれ前立腺がんもあるんだ、寿命と競争だな、女房といっしょにここに入院するかな」お天気の話でもするかのようにアッケラカンと言われる。
2009 8 専門情報志向の卵巣がんの方。夫婦で。専門書を2冊貸出。改訂したばかりの「医学図書館員が選ぶ患者・家族のためのWebサイト」を紹介。
2009 9 骨軟部腫瘍で右腕切断の青年、肺にも転移した、と左手でインターネット検索。
2009 9 乳がんの女性、久しぶりに。リンパ浮腫がつらくて来院。インターネットでリンパ浮腫外来を案内。外来でたずねてみます、と。関連本2冊貸出。来てよかったわ、と。
2009 10 インターネットで特定の抗がん剤の検索の男性(家族)。2,3回入室。
2009 11 夫婦で来室「たけしの番組でみた治療法をインターネットで見たい」他の本や別のサイトを案内しても聞く耳をもたず、どうしてもと固執。操作を教えて自由に見ていただくことに。その間、奥様(患者は奥様だった)と話す。「スキルスがんで治療はできない、主人とは再婚したばかりで22歳の娘がいる。ここには精神腫瘍科の先生に聞いて来ました」
2009 11 膵がんの男性、胸椎に転移。胸椎について知りたいとインターネット検索。
2009 12 肝がんの男性「玉川温泉に行ってきた、効くのかなあ」と。「インターネットで探るがん情報」で玉川温泉を取り上げていたので、コピーを提供。
2009 12 つきあっている彼が骨腫瘍。インターネット情報では不足という彼女に医中誌検索をから1件を提供。
2009 12 子宮頸がん術後の排尿障害で悩む女性、インターネットの記事を提供。同じ症状です、と喜ばれた。
2010 1 肺がんかあるいは肺××症か、診断待ちの男性。インターネットの操作に詳しく自ら検索。
2010 1 30代女性。母ががん。自宅で自分ができることはないか。インターネットの利用を勧める。ICシリーズを貸出。
2010 2 音楽療法士さん案内の方2名(同業の方)インターネットを利用。
2010 2 がんペプチドワクチン療法」の治験をしている機関を知りたい。インターネット検索を案内。自宅で調べますと。
2010 2 70代のご夫婦。夫はインターネット、妻はソファでがん情報本を読まれる。
2010 2 悪性リンパ腫の男性と奥様。最新の情報が欲しい。2冊貸出と同時にインターネットページ「ネクサス」を案内
2010 3 検査待ちの女性、「ここでPCを仕事に使ってもいいですか?」「お気持ちはわかりますが」とお断りする。
2010 4 中年の姉妹(妹さんが子宮がん)主治医の説明書の内容を理解したい。ガンドライン、がん情報サービス、センターの「がん診療ハンドブック」「インターネットで探るがん情報」のコピーを提供
2010 4 口臭外来(医科歯科大)について調べたいという男性。インターネットで探していただく。
2010 4 腎がんの疑いで摘出手術後に「類上皮血管筋脂肪腫」の診断(幸運だった)。インターネットでみつけた症例報告のコピーを進呈。手術はやむおえなかったことを納得(医学論文が納得するきっかけになることは稀ではない)
2010 5 50~60代の男性「献体の申し込み書置いてない?」インターネットで探す。白菊会のページなど。あとは自宅で探します、と。「人間死んだらみんなゴミだものね」と言われた。
2010 6 MSWさんの案内でインターネットを使いたい方来室。
2010 6 主人がPET検査を受けている。どういう検査?どのくらい時間がかかるの?」インターネットを見ていただく。所要時間については案外書いてない。
2010 6 ご主人が肺と腎のがん。カリウムを含む食材が禁止とのことで調べに。インターネットでリストをみつけて提供。冗談を交わす明るいご夫婦。告知、手術のころは落ち込んだが入院中、カウンセリングを受けたり病棟の子どもたちの明るい様子を見て60歳すぎまで生きられて幸せという気持ちに上向いた。
2010 6 膵がんのお母さんのステント手術を待つ息子さん。重粒子治療も受けている。お父さんは医師。膵がんの闘病記をインターネットで探す。放医研で治療中の51歳の男性のブログがあった。
2010 7 国連におられた紳士、HPをUSBに保存したい。うまくいかず、医薬品集のコピーで代用していただく。
2010  7 国連紳士、海外のサイトはごらんになっていたが、PubMedはご存知なかった。「こういう情報があったとは」
2010 7 膀胱がんの女性。同じ病気の人の体験を知りたい。Web闘病記を紹介するも落ち着かず。
2010 7 障害者福祉についてインターネットで調べる女性。相談室にご案内した。
2010 8 間質性肺炎について知りたい。ステロイドパルス療法の副作用で発症の恐れありと医師から聞いていたので、すぐに入院した。回復期に入っている。「日本医薬品集」を閲覧。インターネットのコピーを提供。
2010 8 間質性肺炎の方、同じ日にこんどは奥様とお母様と。奥様にインターネットでご自分の病状を説明される。お母様にコーヒーサービス。
2010 8 開室を待ちかねたようにインターネットを使う2人の入院男性。その一人は間質性肺炎の方。「先生の様子が深刻そうだったが、なるほど・・・」と納得された様子。
2010 8 インターネット利用の男性、午前と午後の2回
2010 8 インターネットで病気の情報収集の入院男性2人
2010 8 がんペプチド療法について知りたい、という点滴中の男性。インターネットで関連頁のコピーを提供。
2010 8 購入図書の選定、インターネットの書評から探す(ルーチン)
2010 9 膀胱がんで入院中の痛風の方。マヨネーズなど食品の尿酸値を知りたい。インターネットで探す。好物のシイタケが、だしでも高いと知ってがっかり。
2010 9 膀胱がんでBCG治療中の男性、痛風持ち。プリン体を含む食品を知りたい。インターネットのコピー提供。「がんより通風の方が辛いよ」と。
2010 9 国がん小冊子の欠号多し。インターネット「がん情報サービス」を紹介。自宅でみます、と。
2010 10 最近よくインターネットを利用する男性、毎回無言のまま。声をかけにくい。
2010 10 「がんサポート」バックナンバーをブラウジングの胃がんの男性にインターネット「がんサポート情報センター」を紹介
2010 11 同室の70代女性2人、連れだって。腎臓病と胆石の知人に食事療法の本をプレゼントしたい。インターネット検索して本を探す。
2010 11 抗がん剤治療をしながら折り紙がしたいという女性、インターネットにあった猫の折り紙をコピーして提供
2010 11 インターネットHP「がん学会・研究会」のメンテナンス作業
2010 12 息子が母とインターネット。旅行の相談らしかったが、他の利用者がいなかったので見過ごす。
2010 12 検査待ちの30代男性、がんと食事、インターネットに関心。「にとな文庫リンク集」を紹介。自宅で見ますと。
2011 1 主人が悪性リンパ腫で検査中。「がん看護シリーズ」を貸出。娘がインターネットが使えるとのことで、患者会HPネクサスを紹介。
2011 1 婦人科がんの女性、インターネット利用。3時のお茶をご一緒に。自身の病気の説明文中の略語の意味がわからなかった。主治医に聞きにくい。文藝春秋の立花×近藤対談を読んで、今一番知りたかったことが書いてあったと言われた。
2011 2 携帯も併用してインターネットを使う男性
2011 2 父ががんで入院中、ご自身はネットカフェでくも膜下出血で倒れた。インターネットの解説記事を紹介。仕事のことなど今後が心配。
2011 2 十二指腸がんの方、本、雑誌の情報がみつからず、インターネットの関連ページのコピーを提供。
2011 3 若い夫婦(30代)パジャマ姿の夫「おっ、インターネットがつかえるぞ」
2011 4 父が膵がんで入院中。ご自身も胃がんで別の病院にかかっている。新しいガイドラインを見たい。インターネットのガイドライン情報、患者会情報を提供。
2011 4 卵巣がんの女性、新着の「患者のためのガイドライン」を見て、もっとはやくこの本を読みたかった、と。インターネットのガイドライン情報を紹介
2011 5 父と息子(家族?)息子さんが1時間ばかり滞在。インターネットを利用。
2011 5 男性、静かにインターネット。にとな文庫のがんリンク集をごらんになっていた。
2011 7 脳腫瘍の小1の女の子。車いすでママと。インターネットを20分。車いすでは低いのでこんど来るときはクッション持参で来ます、と。
2011 7 ネットカフェで倒れた男性。「ショウシタイシュッケツ」について知りたい。インターネットを見ていただく。父が入院中。
2011 7 車椅子の入院男性、ナースと。インターネットが使えてありがたい、と。
2011 8 がん関連学会・研究会」のメンテナンス。
2011 8 入院女性「病気ばっかりするので、改名したい」インターネットで手続きなどを検索
2011 9 胃がんの女性、内視鏡検査待ちの間にインターネット使用
2011 9 60代の夫婦、嚢腫と言われ、心配ないと他病院を紹介されたが、どういう病気か知りたい。インターネット検索。
2011 10 子宮体がんの女性、乳がんの治療中に発病した、インターネットのガイドラインを紹介。
2011 10 「がんサポート」の記事を探しに。 インターネットに載っていることを話したら「家でゆっくり見ます」と。
2011 11 くも膜下出血から復帰した男性、職を失った。ここにはお父さんがかかっている。インターネットを数分利用
2011 12 説明書にあった「藩種」の意味が知りたい。インターネットでさがしてみていただく。同時に「ICシリーズ」も貸出。支援室も紹介
2012 1 外来男性のおたずね。「にとな文庫のPCでメールできますか」→No 「院内に使えるPCありますか?」インターネット用PC(有料)が病棟ラウンジに設置されたことがあるが、残念ながら撤廃された。
2012 1 「がんサポート」のバックナンバーを次々閲覧の女性、インターネットにも掲載されていることを案内したが、活字の方がいい、と。
2012 2 長身の西欧人男性、「オクサンノタメニ」とインターネット検索。幸い日本語が達者な方だった。
2012 2 インターネット利用が長い男性に時間制限のお願いをした。了解された。
 2012  2  子宮がんで入院中の女性(40代)夫の上司からお見舞いをいただいたが、その上司の奥様ががんになり入院された。お返しはどうすればいいのか。HP「通院・入院・お見舞いガイド」を見ていただく。
 2012  3  悪性リンパ腫の若者、最新の情報が欲しい。ネクサスHPを紹介。
2012 3 病院機能評価 委員らしき人1名、事務局2名が来室。利用者数、時間帯、インターネット利用について質問。滞在は1分足らず。
2012 3 長身の西欧人(奥様が患者)インターネットを数分利用
2012 4 車椅子の女性(整形の患者さん)片手でインターネット。
2012 5 70代男性『伊那谷少年記』を指さし、コピーできますか?聞けばカイコの名称(地方によって異なるとか)を研究している。NPO自然観察大学で講師をしている。せっかくなので、インターネットで関連情報を検索して提供。「がんになって得なこともありますね」と喜ばれた。
 2012  5 結核について調べたい、という入院女性(50~60)、肺がんの疑いで内視鏡切除して検査したら、結核菌が検出され、隔離されていた。近く転院の予定。 
2012 5 抗体について知りたい」という女性。聞けば血液検査項目の「抗血清」について知りたいということ。インターネットで調べたら腫瘍マーカーの一つと判明。ズバリの記事があった。医師のメモ書きから生じた疑問だった。
2012 6 70代外来男性、「医学のテクニカルターム(と言われた)について勉強したい」辞書、略語辞典などを案内、インターネットも有効と話す。
2012 7 相談室ナース『がんの補完代替医療ハンドブック』を閲覧に。(インターネットで提供されているものをコピーして提供している)
2012 9 緊急入院になった男性(52歳)肺がんが転移した。インターネット閲覧。厳しい状況をたんたんと語られる。何かお役にたちたいと思う。
2012 9 50代肺がん男性、痛みのコントロールに悩む。在宅に移行したいのだが。目の痛みもあるのでインターネットもつらい。
2012 10 夫婦で。夫はインターネット、妻は読書。来室3回目
2012 10 いつもいっしょに来室の夫婦。夫はインターネット
2012 10 全がん協生存率(KapWeb)公開のニュースが朝日、読売ほか各紙で大きく報道。
2012 11 前立腺がんで入院中の男性(60代)奥様と。術後の尿漏れを改善する体操(絵入り)は?本、雑誌でみあたらず。インターネットを見ていただくかたわら、医中誌Web検索の1件(看護雑誌のQ&A)を提供。居合わせた相談員からのアドバイスも。
2012 11 待ち時間に掲示やパンフレットを閲覧の70代女性、KapWebの記事に関心。入院中は辛くて来る気になれなかったが、これからは2週間おきに外来に通うので利用します、貸出もできるのがうれしい、と。
2012 12 スタッフ図書室より「最新看護索引Web」の情報を聞く
 2012  12 にとなリンク集に収録してある英語サイトをアメリカにいる友人に翻訳してもらったという女性(40~50代) 
2013 1 看護局長依頼の文献検索「病院建築」をインターネットと医中誌Webで探す。
 2013 1 辞書で言葉を調べる男性。みつからなかったらしい。聞けば「ふぐり」。グーグルで検索したら睾丸のこと。「やっぱりね」と納得 
2013 2 相談室から紹介されて来られた副腎腫瘍で検査中の男性。「副腎ってどこにあるの?その機能は?切除の方法は?」専門書、看護学書、インターネットなど閲覧。インターネットの検索方法を簡単にレクチャー。「からだがみえる」「看護のための最新医学講座」を貸出。「たいへん役に立ちました」と帰られた。
2013 3 インターネットで尊厳死協会HPを見る男性。『人生のエンディングノート』を貸出
2013 3 重粒子治療に関心の男性。先端医療の保険に入っているので受けたいのだけど、先生に聞きつらい。関連のインターネット情報を見ていただく。
2013 4 待ちの家族(70代女性)。孫(17歳)が多発性硬化症を疑われている。インターネットで見たがよくわからない。難病情報センターのHPを紹介する。「子どもに伝えます」と。関係ないことを聞いて申し訳ないとしきりに恐縮された。
2013 4 50代女性、希少腫瘍で、本、雑誌に情報見つからず。インターネットで探した。
2013 4 夫が大腸がん、新聞切り抜きのKapWebに関心。小冊子を提供。父が白血病で亡くなったときは、告知はないも同然だった。にとな文庫の本を自分で買いたいのでとメモ。
 2013 5 主人が直腸がん、ダグラスカって何?グーグル検索。関連論文(PDF)を提供。
2013 5 患者会世話人の方、患者会HPにインターネットの専門情報をリンクすることについて聞かれる。違法ではないが通知した方がよい場合もある。
2013 7 60代女性、夫が膵がんで検査中。7年前、自身も卵巣がんの経験者。完治した。「ところで、金魚の病気の本ありますか?飼っていた金魚が死んでしまって」と。インターネットで調べる。症状から「お腐れ病」らしい。
2013 7 60~70代南相馬の女性。茨城の仮設住宅にいる。本好きだが、近くの図書館ではさがしにくい。朗読CDが欲しい。リストはないか。インターネットでさがしてリストを提供。(高額だ)
2013 7 事務局の女性、家族が希少疾患。本、雑誌でみつからず。医中誌Web検索とインターネット。病院探しの参考に。
2013 7 娘がインターネットで代替療法を次々と調べてはすすめるの、私は気がすすまないのに」というおかあさん。
2013 7 夫が検査中、自身は潰瘍性大腸炎という若い奥様。関連本ないですか?NHKきょうの健康と「難病情報センターHP」を案内。
2013 7 家族(父、母、娘)で来室。患者はお父さん。娘さんはインターネット使用。
2013 8 髭の紳士、車椅子で奥様と。いつものようにインターネットを数分。
2013 9 奥様が乳がん、ガイドラインを閲覧。インターネットのガイドラインを紹介。医師とのコミュニケーションについて意見交換。
2013 9 若夫婦、女の子をつれて。インターネットで親御さんの病気を検索。
2013 9 IT系の仕事の男性(奥様が乳がん)インターネット利用。いつもプログラミングの本を持参しておられる。
2013 10 悪性リンパ腫の男性、点滴台をひっぱって奥様と。ご主人はインターネット、奥様は読み物
2013 10 RAD FAN」(放射線関連の雑誌)の最新号の特集(マルチスライスCTの特集)が見たいという技師さん、インターネット検索。目次があったのでコピーして、スタッフ図書室につなぐ。
2014 1 前立腺がんの男性、人間ドッグでみつかった。ホルモン療法を始めるが副作用が心配。インターネットを閲覧。「年だからほっとくという手もあったかな、でもみつかたっらしょうがないよね」と。
2014 1 奥様が治療中、インターネット利用。がん治療について「若い人には手厚く、高齢者の治療には再考を」といわれる。同感だ。
2014 1 インターネット利用の男性、奥様が乳がん。これからの治療について聞いたら「エンドレス」と厳しい一言が返ってきた。
2014 2 前立腺がんの男性と看護実習生。高脂血症について知りたい、と。インターネットをみてもらう。にとなリンク集の紹介を機に実習生に診療ガイドラインのミニレクチャー。看護学生「今は患者さんの方が先生です」と。
2014 3 病院食で出てくる無添加調味料を自宅でも使いたいという男性、インターネット検索、業務用のようだ。
2014 3 初めて来室の呼吸器外科医師、「患者さんに勧める前に見ておこうかと」。癌診療ガイドライン(図書)をごらんになり、「インターネットでも公開していますよ」と。「にとなリンク集」を紹介させていただいた。


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