患者図書室挑戦の記録


患者さんの声 ② 2009.1~2011.12 (277件)

患者図書室「にとな文庫」における 光景・交流・思い・共感・実感・つぶやき など。  

2009 今日、末期の妻を家に連れて帰ります。去年の3月は海外旅行に行けたのに・・・」かけることばがなく戸惑う私に「大事な仕事だからがんばってください」逆にはげまされた。
2009 すてきなドレスで新年のごあいさつにみえた女性、患者さんには見えない。
2009 このごろ朝一番でこられる男性。いつもキャラメルを2個くださる。
2009 PC利用の若い男性。膝の良性腫瘍を手術。六本木ヒルズのIT企業にお勤めとのことでPCについて教わった。
2009 乳がんの女性、お孫さん誕生の報告に。写真拝見。しっかりしたハンサム。おめでとうございます。
2009 朝一番からお昼すぎまで読書の男性、時々居眠り
2009 がん2つ、膠原病、間質性肺炎をかかえている男性。間質性肺炎はがんよりたいへん、と言われた。
2009 ガンチク男性、10分間の講釈の後「こういうとこにはあまり来たくないもんだ」ニヤリとして退室。
2009 肺がんの男性の名言「知識よりも信頼が納得への近道
2009 化学療法3クール目の男性「うつ病になりつらい」と。
2009 骨シンチの検査待ちの乳がん女性。ボランティア(子ども向け)をしようと思っていた矢先の再発。
2009 脳腫瘍で亡くなったKちゃんのお母さんが久しぶりに来られた。思い出話に涙ぐむ
2009 糖尿病をかかえた頭頸部がんの男性。治療、処置に疑問がいっぱい。メモにして渡しては、と話す。(適切なアドバイスかは疑問だが)
2009 治療待ちの男性にお茶をすすめたら、うれしそうにうなずいた後、「あ、でも飲めないんだ」。うっかりに要注意。
2009 悪性リンパ腫の男性、娘さんと来室。娘さんがインターネット検索をしてお父さんに説明。
2009 絵本の好きな女性患者さん、退院のごあいさつに同室の方を案内して。
2009 抗がん剤治療を控えた女性。慣れるためにと早めに用意したカツラで来室。とてもお似合い。
2009 3週おきの抗がん剤はきついので4週ごとを医師に提案した。「私も医療チームの一員ですから」と。
2009 2つのがんを抱えた男性。検査の結果がセーフの報告に。「無罪放免?」と言ったら、首をふって「執行猶予だよ
2009 25歳の男性。大学の卒論を書き終えたところで発病。就職も決まっており、昨日が入社式だった。幸い休職できた。これから抗がん剤治療が始まるが副作用が心配。居合わせた乳がんのおばさま2名から熱い応援とアドバイス
2009 患者サロンの女性。貸出をお喜び。「昨年11月の入院中は知らずにいて残念、自分でいっぱい本買っちゃって。寄贈していいですか?」病棟へのPRが不足か。
2009 入院中の男性「つかぬことをうかがいますが、医師への謝礼は?」謝礼よりも感謝を伝える手紙がいいのでは?と話す。
2009 まな板のコイに告知は残酷」と言われた肺がんの男性、退院してがんの不安が薄れ始めたころ、こんどは不安神経症になった。入院当時はつらかった病院が今では心が安らぐ場所になっているのが不思議、と話された。
2009 乳がんの女性と、カツラ、下着、温泉のことなど情報交換。(司書も乳がん体験者なので)
2009 10代の女性(子宮頸がん)、30代の女性(乳がん)が連れだって来室。20代の女性は退院まじか。今後の治療、生活に不安がいっぱい。乳がんの方はこれから抗がん剤、子どものこと、髪の毛の心配。二人で闘病記のブログを検索。乳がんのモデルさんのブログからショートカットの写真を携帯で撮られた。そこに女性患者さんが来室。「私も子宮頸がんよ、大丈夫死なないから」と声をかけられたとたん、若い女性の目に涙があふれた。「宮頸がんはとりわけ打ち明けにくく辛い」と言われた。
2009 胃がん術後の男性、3分の1切除。つらかったのは最初の3日間。今は食事を一日6回にわけて食べている。元気そうで患者らしくない、と周りはおどろいている。来週退院。と明るく話された。
2009 フツーの本がなくてがっかりの一方で専門書がうれしいという方も多数。
2009 貸出票に実名を書きたくないという女性。守秘義務について説明し書いていただいた。
2009 車椅子の少女、ママと。すすり泣き・・・
2009 多田富雄ファンの女性、ここで本を借りるのが楽しみ、心の治療になります、と言われた。
2009 先日すすり泣いていた車椅子の少女、今日はインターネットで「りぼんのページ」を見てごきげん。
2009 リハビリをかねてトランペットを始めたという肺がんの男性、点滴をひいて奥様と。昨日手術しました、と。
2009 トランペット氏、点滴がはずれて身軽になって図書室に。
2009 頭頸部腫瘍の男性、「トウケイブって何?がんなのだろうか」と。
2009 ジュディーコリンズがお気に入りの奥様。紹介状をもらいに。こんど主人とサイモンとガーファンクルのコンサートにいくの、とうれしそうに話された。
2009 「検査略語表」好評。伝え聞いてこられるかたも多数。
2009 乳がんの若い女性(美容師)髪を切りなれているせいか、脱毛のショックはそれほどでもなかった。早く仕事にもどりたい。
2009 父が入院中という女性2名とおちびさん。おちびさんは棚から本を出して遊び、ママがおかたずけ。
2009 おなじみの老夫婦(元気そうに見える奥様の方が患者さん)二人でソファーになかよく並んで読書。
2009 先日来室のオストメイトの男性から関連本を8冊郵送でいただいた。
2009 頭頸部がんの男性。看護師さんがいたれりつくれりで家で女房の顔見てるより快適、と明るくおっしゃる。
2009 肺がん男性「新聞に広告や書評が載った本を購入したらどうか。読みたい人も多いだろう。ここで読めたら経済的に助かる」と。にとな文庫の収書方針「最新の正しい情報と良書」を伝えたが、堅苦しい説明に納得されただろうか。
2009 ご主人が重粒子線治療中にご自身も乳がんがみつかったという女性。夫婦でがんはめずらしくない。
2009 熱心に読書。貸出できますよ、と言ったら「病室では読みたくない」と。
2009 腎がん手術予約に来た男性と奥様。奥様は子宮がん経験あり。「こいつはシキュウ手術でおれはジンソク手術だよ」笑いが出た。
2009 昭和4年生まれの男性、4年前に前立腺がん、こんどは大腸がん。「寿命と競争だな」と落ち着いておられる。食品関係に詳しく「まったく無農薬の食品などありえない、気にしなくていい。心の持ち方の方が大切です」とおっしゃる。すてきな方だった。
2009 おなじみの優雅な帽子の奥様と物静かなだんな様(奥様が子宮がん)いつもなかよく静かに読書。
2009 定期診察の乳がんの女性、生まれたばかりのお孫さんの写真を見せていただく。「病気を忘れて笑うことが治療になる」ということばが気に入ったとメモ。
2009 他病院で治療中だが転移が心配でCTを撮りに来たという前立腺がんの男性(A)、居合わせた前立腺がんの男性(B)、大腸がんの男性(C)の三人で話がはずんだ。博学で統合医療を勉強中のBさん「告知されてすぐ遺言を書いた、毎年更新している。自然葬にして遺灰は国内・海外の8箇所の好きな場所にまいてもらう手配を決めている」というCさん。二人の話を聞いたAさん、「スケールの大きい話を聞いて気分が楽になりました」と言われた。
2009 乳がん女性「遺伝子検査をしてから治療を選びたい」膵がんの男性「免疫細胞治療の実現に協力したい」患者は進化している。
2009 検査待ちの大工さん。大工と医者、樹木とがん細胞の比喩に感嘆。
2009 もっと専門的な情報がほしいという卵巣がんの女性。英語、フランス語ができるとのことでPubMedを紹介。
2009 車椅子の女性、がんよりも糖尿病の方がつらい、目が心配、と。何度か出入りをされた。
2009 冗談好きの肺がんの男性と肝っ玉奥様「治療をほかるか自分をすてるか、まだ未練があるのでがんばってみるよ」とそろって明るい。
2009 骨軟部腫瘍の若い男性「どの本を読んでもがんになった原因が書いてない、先生に聞いてもわからないという。わからないまま耐えるのは辛い」と言われた。
2009 柳原和子ファイルを読んでいた男性「亡くなって残念・・・」と一言。
2009 居合わせた女性と男性の患者さんが歓談、病気にまつわる「男の言い分、女の言い分」でミニ討論。
2009 奥様が食道がんの検査中。待ち時間に来室された男性、「肺気腫ってなに?」インターネット検索の字が読みづらいとのことで音読する。「おれ前立腺がんもあるんだ、寿命と競争だな、女房といっしょにここに入院するかなあ」お天気の話でもするかのようにアッケラカンと言われた。
2009 患者サロンに参加したストーマの女性、元気に来室。介護の仕事に復帰しました、と。
2009 骨軟部腫瘍で右腕切断の青年、肺にも転移した、と左手でインターネット検索。
2009 脳卒中で半身付随の母が乳がんになった。動く方の腕のリンパ浮腫が心配という娘さん
2009 乳がん再発の方「頭蓋骨に転移。手術の予定だが、高血圧、ぜんそくなどの病気もかかえ高齢。神様はどこまで試練をおあたえになるのか・・・」と言われる。『死をみつめる心』『生きがいについて』を貸出。連れ添ってこられた娘さんは「こういう本を読む母の気持ちがわからない、ますます落ち込むのではないか」と。
2009 入院中の父と娘。午前中腰をすえて読書。専門書になじんでいるご様子。
2009 肺がん男性、日焼けして元気そう。夫婦でスイスに行ってきた、携帯待ちうけにマッターホルン
2009 骨軟部腫瘍の青年とコーヒータイム。治療の選択、家族のことなど聞く。しっかりした心に感嘆する。
2009 乳がんの女性、病棟でいっしょだった友人と来春、長年の夢だったプリンス・エドワード島に行く計画を楽しそうに話された。(後に行かれ、写真を見せに来てくださった)
2009 70代の男性、骨に転移した。これからどうなるのか知りたい、と本をぱらぱら。「読んでも理解できない」と短時間で退室。
2009 今、本を読むとはマイナス志向になりそうで・・・」と絵本の背をながめる女性。 
2009 ここでインスリン注射していいですか」と糖尿病患者さん。ソファーで注射。
2009 サロン参加の女性「ジェネリックに変えようかと悩んでいる」と。
2009 スイスに行かれた肺がんの男性「再発した、まいった」と。「でも、あきらめないよ」
2009 心臓に心配のある母の抗がん剤治療について迷う娘さん。心臓専門医にみせてから決めたいと主治医に紹介を依頼したとのこと。
2009 骨転移のある乳がんの方、がんの他にも治療が必要なので家から近い病院に移りたいが、頻繁に主治医の交代があって言い出せない。手紙に書いて渡しては?と提案。
2009 膵がんの男性「別施設でビタミンC大量投与療法を受けている、効くと信じている」と。
2009 貸出がうれしい。読んでいると死ぬのが前ほど怖くなくなってきました」と50代女性。
2009 乳がん骨転移の女性。副作用と延命の間で悩みがつきない。おだやかに話される。
2009 70代の男性。肝がんだが、膵がんもあやしいと言われた。膵臓の本を貸出。「膵がんは死刑宣告も同じ。父がそうだったのでよくわかっている」と言われる。
2009 車椅子の男性(60歳)診察の待ち時間に奥様と。いろいろな不満を口にされ暗かったが、コーヒーをきっかけに話が弾み、ダジャレを連発。「あのよ~」は「あの世」の連想。「血管がみえにくい」というナースに「それがオレの欠陥だよ」と言ったら、むっとする医師の後でナースがクスクス笑っていた、などと。
2009 ストーマの女性、精神的に不安定で大声で話され困ったが、たまたま居合わせた患者さんの理解と的を得た対応に助けられた。
2009 おなじみの外来の男性「今日は白血球が少なく抗がん剤は中止になった。量を減らすとかの工夫はできないものか」
2009 車椅子の入院男性「今日は高校生と中学生のこどもが見舞いにくるのが待ち遠しい」
2009 「検査略語表」作成の前立腺がんの男性。自分史を執筆中と話される。
2009 画家の患者さん、がんセンターに飾られている絵画について評価・解説をしてくださった。
2009 家族が肺がんの検査中。「ICシリーズ」を貸出。代替療法についてのおたずね。「まずはここでの治療を」と話す。
2009 単身で実習に来た医学生。昼時から午後にかけて滞在中に3名の患者さん(60代の男女と20代の男性)と歓談。「いいドクターになってね」とエールを贈られ、いい勉強になりました、と。
2009 若い女性「入院中にこの場所知っていたら・・・」と残念そう。(同様の感想多数)
2009 えらい方に見える男性2名来室。患者・家族ではない。医療者でもない。役所関連の方?「そのうちお世話になるかもしれません」と軽い調子で言って出て行かれた。
2009 車椅子の男性「食事がおいしい」という感想をご意見箱に投函してくださった。(同様の感想多数)
2009 貸し出した本にカバーをかけて利用する方が多い。
2009 膵がんがなおった人の闘病記はありませんか」と男性患者さん。「医師はあと半年と言ったが、1年たった。よほど良性だったのかな?」
2009 ips細胞の新聞記事のコピーを希望の男性「関心がある、専門的な学会にも参加してみたい
2009 ここで勉強して医者になるぞ」と笑う70代の男性。読書の合間のコーヒータイム。居合わせた女性患者さんと。
2009 食道がんの男性、緩和ケアの重要性をしみじみ語られた。
2009 乳がん再発の女性「今回も一山越えて退院に漕ぎ着けました」と明るく。
2009 『休み時間の生物学』(著者は千葉の予備校教師)を返却に来た大学一年生。車椅子でお母さんと。「明日退院です」と明るく。
2009 膵がんの女性、寄りたいのだけど調子悪くて、と通路から声をかけられた。
2009 乳がんの女性、一山越えて退院。一人暮らし。介護保険要支援を申請した。看護師さんの訪問がありがたい。
2009 乳がんベストユーザーさん(貸出数ナンバーワン)、治療前に医師に質問すると「そのとおりです」の返事が多く、転移してからの質問には「わからない」の返事が多い、と。
2009 うつの本を手にとった女性。落ち込みには波があることがわかってから少し楽になった、と
2009 乳がんベストユーザーさん。とりあえず今日の検査はセーフ。「治療ができるのは幸せ。来年への希望が持てた」と。
2009 アマチュア落語家の方。次々とトラブルが発生するが、一つ一つ解決していくしかない、と。
2009 肝がんの男性「玉川温泉に行ってきた、効くのかなあ」と。「インターネットで探るがん情報」で玉川温泉を取り上げていたので、コピーを提供。
2009 室内で熱心に読み耽る女性。貸出できると言ったら「ここで読むほうがいいです。病室や家で読むと暗くなるから」と。
2009 入り口でためらいがちな女性「どんなところかな?と思って」「入りにくかった?」「少し、でも本と音楽は好き、治療が始まったらきます」と
2009 どんどん読んで元気になります、とベストユーザーさん。年末年始に読むために数冊貸出。
2009 車椅子の少女。治療を終えて富山に帰郷。来年1月に重粒子治療を開始する、と。
2009 入院中の男の子のお母さん。連日夜の電話攻勢にまいっていたが、最近は母子ともに少し落ち着いてきた。息子はにとな文庫で借りた本を読んでいるようだ、と。お正月は自宅。年が明けて手術。
2009 IMRT終了の前立腺がん男性。直後は頻尿で悩んでいたが改善されてきた。「患者の語りデータベース」に関心。前立腺がん患者を募集中だが、40代に限定で残念。
2010 『いのちある限り』(脳障害の話)を借りた女性に「この本はがんの闘病記ではないですが」と言ったら「1年半前に息子が交通事故で亡くなりました。自分のことはもういいの」と言われた。
2010 乳がん転移の方、おおみそかに風邪をひいて大騒ぎになった。なんとか回復して治療を開始できてよかった。厳しい話を淡々と語られる。
2010 乳がんの方、骨シンチ検査。「このまま低空飛行でいければいいのだけど
2010 内視鏡検査待ちの女性。外待ちは検査中の人の声が聞こえて不安になると来室。赤毛のアンのファン。
2010 26歳のイケメン君。検査が終わってにとな文庫でコーヒー。「がんになったのが家族でも友人でもなく自分でよかった。思ったより打たれ強いと我ながら思った。見舞いに来た友達が仕事のグチを言って帰る。抗がん剤治療がもう一山ある。退院したら発病前に決まっていた会社に行く。(待ってくれた)これだけの体験をしたのだから、もうたいていのことは平気だ
2010 今日から緩和外来にかかっているという元キャリアナースの女性。「近藤誠の主張は今も正しい」と。
2010 主人がタバコをやめないことと、医師に訴えをしないことが不満です」と奥様。
2010 「息子(24歳)が脳腫瘍で失明した、どうやって支えればいいのかわからない」と。かける言葉がみつからない。
2010 60代乳がんの女性、身辺のモノの始末に悩んでいる。片づけ始めると捨てがたいものばかりで、と。
2010 夫婦で来室。奥様が患者さん「公共図書館では読みたい本がみつからなくて。ここにはいっぱいありますね」闘病記を2冊貸出。
2010 放射線治療中の男性「にとな文庫スタッフのモデルは “銀座の高級クラブのママ” その心は “幅広く人の話が聞ける”
2010 中年の夫婦。胃を全摘した夫の食事に苦労している。食べてもらえないのがストレスになる。
2010 今は読む勇気ないよ」という夫に「治りかけたら読もうね」と妻
2010 前立腺がんと腎がんの患者さん、のんべえ同士。尿漏れの悩みをネタに掛け合い漫才。ついつい大笑い。
2010 乳がん定期検査の方二人。帽子を無駄に買い込んでしまったという方は友人の結婚式を期にベリーショートに変身なるか?
2010 胃がん検査の男性。内視鏡で取れそう。肺がんも経験済み。「肺がんで生き返り、こんどは胃がんで若返った」と。
2010 スーザン・ソンタグに関心があるという女性。子宮がんだが治療ができない。緩和外来で痛みのコントロールをしている。健康な人ががん患者にどのように付き合えばいいのかをうかがった。「遠慮しすぎないで普通に話して欲しい」と。「ここのナースはステレオタオプではなく、患者一人一人を良く見て対応してくれる」と言われた。
2010 ふとのぞいた外来の女性「もっと早くから来てればよかった、待ち時間がつらいので」と。(多数)
2010 落語氏「腰がいたい(多分ぎっくり腰だと思うが・・・)転移が頭をよぎる。医師に話してみるがとりあってもらえるかなあ
2010 お見舞いの母子。坊やは3歳。うんちの絵本がお気に入り。病室で読むために2冊貸出。
2010 抗がん剤をやめることを夫婦で考えなくてはならない時期になった。情報だけでは決断の材料としては不足、と言われる。
2010 7歳の息子さんが脳腫瘍。手術が終わった。まだ信じられないとお母さん。国がん小冊子提供。本を貸出。
2010 脳腫瘍の坊や(7歳)とママ、絵本を貸出。「パソコンでゲームしていいわよ」(子どもは特例)
2010 脳腫瘍の坊やのママ、KODOMOの棚の本を閲覧。2歳の子はおばあちゃんにあずけているの、と。
2010 若いママ、2歳の坊やをつれ1歳の女の子をおんぶして。お義父さんが危篤で静岡から来て近くに泊まっている。子どもの居場所に困って、と。ソファで坊やはお気に入りのウンチの絵本を読む。オーバーナイトで5冊の絵本を貸出
2010 70代の女性、医師から「がんは消えた」と告げられたが信じきれない、と。居合わせた男性「うらやましい」
2010 検査待ちの男性と女性、短い滞在。がんの情報への恐怖が感じられる。本の背だけながめて手を触れない方も多い
2010 肺がんの男性とコーヒータイム。なぜかメダカが話題になった。
2010 母(85歳)に告知すべきか、と娘さん。
2010 早期乳がんの若いママ、元気に退院のごあいさつに。「乳がんの人は手術すると心が元気になる人が多い」と言われる。
2010 乳がんの闘病記を返却に来られた女性「図書室があるのは知っていましたが、しばらくはがんに関する情報が怖くて来られませんでした(多数)
2010 2つのがんをかかえる男性。今日は1つのがんの検査に。結果は3カ月後に。待つ間が辛い。料理がお得意、梅ジャムの作り方など聞く
2010 乳がんの女性。放射線治療への疑問、リンパ浮腫、ホルモン剤の副作用など不安はつきない。がんサポート記事をコピー。本の貸出。
2010 乳がん転移の女性、脳にも転移。外来ナースが「こんな状態なのにどうして明るくいられるの?」と言いながらも自身の家庭や子どもの教育の悩みを相談。「一時の悩みよ。後になってあのころの自分はがんばっていたなあ、と思えるようになるものよ」と話されたそうだ。末期がんの患者が医療者をなぐさめている。
2010 ナースをなぐさめた乳がん転移の女性。積極的治療をやめることを医師に伝え、緩和を紹介された。「心からほっとしている」と。
2010 免疫細胞療法中の肺がん男性「漢方外来でもらった薬で副作用が楽になりました」と。
2010 小3と小1の男の子とママ。おばあちゃんが入院中。人体模型がお気に入り。
2010 パジャマ姿のさわやか紳士。「ソファで読書していいですか。ここは時間がゆっくり流れていますね
2010 緩和に移られた乳がん転移の女性。「司書はあこがれの仕事でした」と言われた。
2010 食道がんの男性(声が出ない)息子さんと来室。『寡黙なる巨人』『がん六回人生全快』を貸出。
2010 『人のからだ』を借りた小3の男の子。こんどは『目 見える?見えた!』を。「お医者さんになるの?」と聞いたら「血が怖いもんね」と治療中のママ
2010 頭頸部の治療で悪性リンパ腫が発見された女性。これから説明を聞くのだが頭が真っ白。国がん小冊子を提供。
2010 『からだのひみつ』に興味のある男の子。開室時刻を待ちかねて来室。ママは放射線治療が終わった。
2010 乳がん女性、皮膚、口腔内に薬の副作用あり。情報を探しにこられたが、お話を聞くうちにやや気持が改善。
2010 3カ月検査をパスした女性。ほっとしてにとな文庫へ。次回の検査は半年後。「今日はお祝いに買い物をして帰ります
2010 小2と幼稚園の姉弟がパパと。パパは入院中のママの病室へ。パパのお迎えまで、お姉ちゃんは夏休みの宿題(読書記録)坊やは戦隊ものロボと絵本。ロボについて一生懸命説明してくれる。
2010 乳がん術後2日目の女性「遺書を書いた人間とは思えないほど元気になったでしょ」と笑顔。昔から本が好き。「とりわけ今は心を支える本が必要です」と。
2010 代替医療には関心があるが、友人の様々なアドバイスに迷うことが多くて」という女性。(同様の感想多数)
2010 乳がんの女性、新しく始めた薬が効いている、とうれしそうに。「前向きな気持ちも効いたのかな」と。
2010 パートナーが胃がんで検査中。肺炎も併発して不安、と戸惑う女性。本を読む気持ちになれずパンフを持ち帰り。
2010 乳がんの手術書を貸出された女性。明日手術とのこと、「こういう本読んで怖くなりませんか?」と聞いたら「知っておくほうが安心です
2010 男性患者さん「親戚、知人には近い病院をすすめられたが自分で選んでここに来ました。がんの人ばかりなので心が安らぎます。とはいえ遠いから通い切れるかが心配です」
2010 緩和病棟で亡くなった女性(にとな文庫をよく利用してくださった元キャリアナース)のお姉さまより寄贈10冊。
2010 子宮体がん術後の女性、リンパ転移がなくひとまず安心。しばらく実家にもどる。子どもがいないので、夫婦二人の生活を今まで以上に楽しむつもり
2010 定期検査中の女性、1つの検査はセーフ。「検査の不安に慣れることはいつまでたってもできない」と。
2010 子宮がん3カ月検診の女性、結果はセーフ。「患者同士でおしゃべりしたい」と。
2010 夫婦で。奥様が乳がん。「旅の本はない?乳がん患者が入りやすい温泉施設とか・・・
2010 おなじみの高齢の女性、ニコニコ来室。「先生が私の笑顔を見るのが楽しみと言ってくださったの」と、うれしそう。
2010 夫が胃がん、今日退院。11日目だがドレーンの穴がふさがらないので心配したが、ナースの「大丈夫」という明るい一言に励まされた。「もう来ないようにしたいな」
2010 いい本がいっぱいあるね、生きている時間が少なくなって残念だよ」と緩和病棟の方。 
2010 3週間の入院初日の男性、「山田風太郎の本ある?」『人間臨床図巻』を紹介。お目当ての本ではなかったらしい。
2010 前立腺がんの男性、病名が特定されるまでの経緯を聞く。「サプリメントも試したが今はきちんと医療を受けようと思っている」と言われた。
2010 2年前、ここで前立腺がんの治療をした男性、こんどはお父様(82歳)が同じがんで検査中。自分の時の方が気が楽です
2010 外来男性「自分のカルテや画像が見たい」(できたら医師にないしょで)
2010 11月11日11:11 受診の受付機で11が4つならんだ!」と興奮気味の男性(家族)。「ケアマネの試験発表前で縁起がいい」とうれしそう。乗せられた司書も相談室スタッフにメール。「来年(2011)だったらもっとすごかったね」という返信あり。
2010 乳がん術後の女性、男女双子(5年生)のママ。がん友、日常の大切さを実感をもって語られる。
2010 検査待ちの男性(70代)「貸出(専門書があるのも)がありがたい。家族にも病気について知っておいて欲しいので
2010 検査待ちの女性「気持ちを落ち着かせる方法(本)はないものかしら」(多数)
2010 熟年男性、にとなの本をメモして「いい本をみつけました、自分で購入します」(多数)
2010 子宮がんの女性、闘病記と食の本を貸出。「幼い子どもがいる、治療の終わりが見えないのがつらい
2010 自身もここで治療したという40代男性。現在治療中のお父さんを連れて。お父さん一人で本を読んで過ごし、時々息子さんが様子を見にのぞかれる。
2010 居合わせた男性3人で、臨死体験の話になった。
2010 朝一番乗りの50代男性、「まさか膵がんとは、きついねえ」「ICシリーズ」を貸出。「知ることも勇気がいるねえ
2010 事務局職員の女性「乳がんの友人を温泉にさそっていいかしら?」「思い切って行ったらその後気にならなくなった」と司書の体験を話す。
2011 父子ともに前立腺がんの男性、「多くのがん患者が普通に存在しているということが大切」とメッセージノートに書き込んでくださった。
2011 脳腫瘍の男性(50代)、近く入院予定。ようやく知ろうという気持ちになれた
2011 再発・転移を防ぐ本はないか?」のおたずね多く、毎回返答に窮する。
2011 「ここ、いい本があるよ」奥様を案内して入院男性(60代)が来室
2011 脳腫瘍で入院中の男性(50代)「IMRT中に北島三郎が流れるのがよかった」と。
2011 脳腫瘍の男性、今日退院。「がんを生きる(佐々木常雄)」の本がよかった、と。
2011 胆管がんの女性(60代)「ステントの炎症で3週間入院したが退院できそう。回復のバロメータは甘いものが食べたくなること」と。
2011 入院男性、株価を確かめたいとのことで、1分の使用。同じ日にこんどは薬について調べに。抗うつ剤とわかり止めてもらう、と。「沈んでいたからうつに見られたかな」と。
2011 患者サロン参加の乳がんの方3名来室。「にとな文庫は本の情報もさることながら、話を聞いてもらったのがありがたかった」と言われた。
2011 胆管がんで入院中の女性、臨死体験に似た経験をしたとか。
2011 がんに効く生活』返却の男性、いい本でした、と。(この感想複数あり)
2011 母が治療中、うつになっている。「医師には患者の心の対応に対するスキルの向上を望みます」と言われた。
2011 ご主人が膵がん、小学生と4歳の子どもさんがおられる。かける言葉がみつからない。
2011 妻が末期がん、3人の息子(一番上が17歳)にどう伝えればいいのか
2011 膀胱がんが転移した男性、仕事か治療か、悩みは深い。
2011 ご主人が膵がんの奥様(小2と3歳のお子さん)免疫療法の本を探しに。「時間がない、お金はかかるけど仕方がない」と言われる。
2011 肺がんの男性「入院中落ち込んでいたとき、病室の子どもを見て心の底から代わってあげたい、と思った。それが転機になり気持ちが変わった
2011 子宮がんの女性(60代)、退院まじか。ヘビースモーカーだったが、完全にたばこと決別できた。
2011 ご主人が腎がんの奥様「主治医からは仕事への復帰をすすめられているがその気になれないようだ」と。
2011 高齢のご夫婦。震災に動じた様子もなし。「戦時下を経験してきましたから」と言われた。
2011 貸出無料に感激される方、こちらが恐縮する
2011 脳腫瘍の男性、読書は疲れる、と。朗読テープをすすめたら、「ウォークマン探してみるかな」と。
2011 夫の抗がん剤治療につきそう奥様。いつまで治療を続けるか悩む。今は食欲があり、体重が少し増えたことを喜んでいる 
2011 夫婦ともに大腸がん。今日は妻が受診。今後は連携病院に。「もうここには来ないでくださいね」と笑顔でお別れ。
2011 脳腫瘍術後の男性、ご夫婦で。「毎日1万歩歩くのが日課だった。今後も続けたいが制限されるのがつらい。8000歩も却下された」と。
2011 妻の肝臓を移植する話が出て迷っている」にとな文庫の関連の数冊はすでに読まれていた。『がん戦記』を貸出。 
2011 腎がん+前立腺がんでお酒大好き患者さん、落語氏とお酒の話で意気投合。
2011 柳原さんを敬愛しているという大腸がんの女性、ご主人も肺がん。「夫婦でがんになったのは不幸だが、仕事・子育てを一応終えてそろってがんになった点はラッキーだった、お互いに隠し事をしなくてすむし」と言われた。
2011 胃がんの女性、「長女が乳がんになりこれから抗がん剤治療が始まる。娘を支えるために自分が元気でいなくては」と。温泉好きの娘さんに、司書の経験から「めだたないように入る方法」を伝授。
2011 にとな文庫ベストユーザー乳がん女性「脳のCTをとってきた。検査はつらいが先生が大好きで心から信頼しているので会えるのは楽しみ。にとな文庫に寄るのも楽しみ。一日を5倍に生きている」と言われる。毎回さすがという本を選んで借りていかれる。
2011 国がんのガイドを手にとられた70代の男性に貸出をすすめたら、「こういう本より小説が読みたいねえ」「私もその方をおすすめします」と言ったらにっこりされた。
2011 にとな文庫通信」を楽しみにしています、と定期検査の女性
2011 ジャーナリストの女性患者さん、本の選び方はさすが。アドバイスの必要なし。
2011 夫はストレスを私にまきちらすの、私は友だちにまき散らすの」「残される覚悟を固め始めていたら、夫のがんが小さくなっていったの」と明るく頼もしい奥様。
2011 抗がん剤治療中の夫を待つ妻(60~70)「80才までは生きてもらわなきゃ」と明るい。情報、食事、神頼み、あらゆることを試したそうだ。
2011 モデルさんのような美人の入院女性来室。結婚を控えた1か月前にがん告知を受けた。結婚し2人で闘病が始まりやっと情報にアクセスする気持ちになれた。
2011 乳がんの女性「主人は脳血管障害。どん底から這い上がる過程で学んだことは多い。たとえば自分の体調をコントロールする方法など」と語られた。
2011 退院はしたが元の日常にもどれない。疲れる。大決心でやめたたばこをまた吸い始めた」
2011 小6の男の子のママ「週末に一時退院したが、感染が怖くて自宅にこもっていた。入院中のほうが仲間としゃべれてよかったみたい」と。
2011 早期膀胱がんの女性、内視鏡手術。情報は不要。「売店でおいしいものでも買って病室に帰ります」と。
2011 間違いではないのか」と医師になんども聞きなおしたという女性。5年前からしこりがあったが乳がんとは思わなかった。温存手術からはじめてフルメニューの予定。入院してみて気づいた心の変化のさまざまを語られた。「老若男女や職業・身分に関係なく心が通い、病室で他の患者さんから頼られるのがうれしかった。思ってもみなかった交流ができた
2011 膀胱がんの入院男性、内視鏡手術を2回。病理結果待ち。本を読むのも勇気がいる、といいながらもタイトルをメモ。
2011 闘病2年の女性、「最初ここにきたときは泣いてたでしょ、今はなるようにしかならないという気持ちになれる日もあるの」と言われる。
2011 「膵臓がん」のパンフを指し示して、「膵」の読みを聞く家族。まさに青天の霹靂なのだろう。
2011 車椅子の入院男性、ナースと。「あら看護の本もあるのね」
2011 大腸がん転移克服の女性(腎がんから肺転移)とこれから入院する男性の対談をじっくり傍聴。個性的な闘病と生き方に目をみはる。「ナースは美人ぞろい。まったく、マスクがじゃまだよ
2011 落語氏来室。落語のボランティアの依頼が増えてきた。古典落語のアタマの部分にがん体験の語りを入れるのが好評とのこと。
2011 「ここけっこう本あるのよ」と二人連れの女性。たなばたの短冊に書いていただく。
2011 『がんになったら手にとるガイド』を貸し出した入院女性。「気分を変えたいのでここで読んでいきます」
2011 脳腫瘍の小1の女の子。車いすでママと。インターネットを20分。「車いすでは低いのでこんど来るときはクッション持参で来ます」と。
2011 脳腫瘍の男性。カセットテープ返却。起き上がった状態が辛いと言われる。
2011 子宮がん定期診察の女性。「カラダの治療が一段落ついたころからココロがつらくなって
2011 手術前の乳がんの女性「病気よりも留守中の家族のことが心配で
2011 孫二人とおばあちゃん、万華鏡で遊ぶ。後でママが来室。
2011 膵がんの主人がぐわいが悪く近所に子どもを預けてきたという奥様「私も持病があるが、主人が苦しい時はかえってしっかりする。でも折れはしないかと不安」と。
2011 居合わせた肺がん男性に病院の不満を話される女性。ここで治療を受けていたご主人が転院されるとか。情報不足、コミュニケーション不足と思われる点もある。肺がん男性のアドバイスを受けながら「自ら知る気持ちも必要では?」と小冊子を提供し相談室機能を案内。「ここではもう間に合わないけど、次の病院での参考にします」と言われた。
2011 肺がん入院男性、一日の大半が点滴。寝てばかりで体力が落ちる、と来室。
2011 リンパ浮腫に悩む車椅子レディー。いつも寡黙で優しいご主人が付き添われている。
2011 小3と幼児のママ(ご主人が膵がん)悩みが深い。相談支援室、精神腫瘍科、サポーティブケアなど案内。「まずは主治医に話してみます」と。
2011 通路が寒い、とにとな文庫に来られた内視鏡検査の女性
2011 IMRT同期生の二人、にとなで再会して情報交換。(毎回)
2011 ご主人の内視鏡検査につきそう奥様、10時半から午後2時半まで。『患者必携』をメモしながら居眠り。コーヒーサービス。
2011 乳がんの骨転移の情報を探す女性。疑いを指摘され再検査の予定。情報は検査後でもいいのではと言うと「そうですね・・・」。情報収集のタイミングは人それぞれで悩ましい
2011 入院男性「病気の本ばっかり・・・」(心のつぶやきが聞こえる)すぐに退室。 
2011 ご主人が肺がん→髄膜腫で、他病院のセカンドオピニオンを経て当センターへ来られた奥様。『がん哲学外来』を貸出。「病気に向かう気持ちが家族ばらばらなのが辛い」と言われた。 
2011 入院中の高校男子のお母さん「同室だった子どもの再発が辛い。子ども同士、親同志の交流にもむずかしい点がある」と。「今日の検査は異常なしだったからここに来る気持ちにもなれました
2011 原発関連の大企業に勤めていたという男性(家族)『被曝説明マニュアル』をみつけて貸出。しばし原発論議。
2011 待ち時間に乳がんの看護学書を読む女性。不安が伝わる
2011 看護学生が入院男性と。不慣れなのかコミュニケーションが難しそう。
2011 病院コンサルタントの男性が講演前に来室。「センター内をリサーチしています(笑)」と。
2011 他院で、サイバーナイフの治療を受けてもどられた脳腫瘍の男性、奥様と。ソファで話をうかがう。
2011 検査の略語がわからないという方に前立腺がん男性作成の「検査略語表」を提供「同室の人にもあげたい」と数部持ち帰り(多数)
2011 朝鮮海峡の著者(前立腺がん男性)来室。受勲の話を聞く。検査待ちの女性に本を進呈。
2011 塩分制限の入院男性、連れの医師(らしい?)といっしょに食事の本を探す。梅干し談義も。
2011 乳がん骨シンチが異常なしだった女性、にとな文庫でほっと一息。聞けば朝鮮からの引き揚げ者とのこと。『朝鮮海峡』を貸出。
2011 午前中に看護学書の貸出延長をした女性、午後返却に。「今日はとりあえず執行猶予になりました」とうれしそう。
2011 「主人がお世話になっているが、今日は兄のことで調べたいことが」と。おかかりの病院で栄養指導を受けられてはとアドバイス。納得して帰られた。
2011 落語氏、午前中に3つの検査をクリア。ラーメン屋でビール飲みたい、と。
2011 乳がん女性、骨シンチをクリアして、居合わせた乳がんの方と歓談
2011 食道がんの男性、ご自身の病歴と経験を講義してくださる。先端医療についてのおたずねには答えられなかったので、ご不満だったかも。
2011 がん4年目の60代男性「ヘビースモーカーだったが、きっぱりやめた。体調はいいが、神経症に悩んでいる。和太鼓を始めたいと考えている」 
2011 60~70代の夫婦、無言で情報本を読みふけっておられる。
2011 待ち時間に出たり入ったりの男性、あれこれ本をとって不安げにぱらぱら
2011 肺がんの女性、抗がん剤が効いたとニコニコ。「結果がよかったので次は2カ月後の診察です」
2011 車椅子レディー、いつものように優しいだんなさまと。「ここは本当にくつろぎます
2011 夫婦で。夫が前立腺がんで入院中。泌尿器科のU先生の記事に感動した、と。
2011 大腸がんの男性、定期診察に。「がん保険に入り、たばこも酒もやっていた。主治医にたばこをやめなければ手術しないと言われきっぱりやめた」
2011 点滴台をひいた入院男性、看護学生と。ソファに座って会話。
2011 「夫が今日入院しました。パジャマでここに来ていいのでしょうか」と奥様。もちろんオーケー。
2011 リンパ節転移の女性「入院して抗がん剤と放射線治療を始める。ショックだが家族(夫、息子)とは隠し事がなく支え合える
2011 夫の検査に付き添って銚子からこられた奥様、地震のときの話を聞く。
2011 つきそいの家族(男性)、PCが使えることに感心
2011 書架の前にいすを並べて、つぎつぎと本を手にされるご夫婦。30分ほど。
2011 食道がんの入院男性、じっくり閲覧して複写希望された。「僕の状態は甘くない」と一言
2011 放射線治療中の乳がん女性、高校時代の恩師(肺がん治療中)と偶然の再会