医療者の皆さんに読んでいただきたい本
このページは病院図書室司書が2001〜2005年の間に作ったページです。
その後は 闘病文学作品リスト に続きます。
★医学医療関連読み物★文学作品(小説・詩・戯曲)★闘病記・闘病日記・体験記
赤表示の本は闘病文学のページで紹介しています。
書 名 著 者 出 版 社 発行 ★ 複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 マーク・ブキャナン 草思社 2005 ★ べてるの家の「当事者研究」 浦河べてるの家 医学書院 2005 ★ 脳のなかの幽霊 V.S.ラマチャンドラン
サンドラ・ブレイクスリー角川書店 1999 ★ 「医師」像の解体 エルヴェ・アモン はる書房 2002 ★ 平静の心:オスラー博士講演集 第1版 ウィリアム・オスラー 医学書院 1997 ★ 医の道を求めて−ウィリアム・オスラー博士の生涯に学ぶ 日野原重明 医学書院 1993 ★ 愛するということ エリッヒ・フロム 紀伊国屋書店 1999 ★ 死ぬ瞬間:死とその過程について 新訳改訂版 E.キューブラー・ロス 読売新聞社 2000 ★ 隠喩としての病・エイズとその隠喩 スーザン・ソンタグ みすず書房 1993 ★ 生きがいについて(神谷美恵子著作集1) 神谷美恵子 みすず書房 1980 ★ 極限のひと 病める人とともに 神谷美恵子 ルガール社 1973 ★ 免疫の意味論 多田富雄 青土社 1993 ★ こころの処方箋 河合隼雄 新潮社 1992 ★ 死生学−他者の死と自己の死 山本俊一 医学書院 1996 ★ 医学の不確実性 中川米造 日本評論社 1996 ★ 医者が患者をだますとき R.S.メンデルソン 草思社 1999 ★ 治せる医師・治せない医師 バーナード・ラウン 築地書館 1998 ★ 薬害はなぜなくならないか−薬の安全のために 浜六郎 日本評論社 1996 ★ がんよ驕るなかれ 杉村隆 日経サイエンス社 1994 ★ 病と人間の文化史 立川昭二 新潮社 1984 ★ 悪魔の味方 米国医療の現場から 岩田健太郎 克誠堂出版 2003 ★ 子どもを病人にしたてる親たち:代理によるミュンヒハウゼン症候群 坂井聖二 明石書店 2003 ★ 誰も書かなかった日本医師会 水野肇 草思社 2003 ★ ニッポンの病院 ジョン・C・ウォーカー 日経BP社 2000 ★ 市場原理に揺れるアメリカの医療 李啓充 医学書院 1998 ★ アメリカ医療の光と影:医療過誤防止からマネジドケアまで 李啓充 医学書院 2000 ★ 裸のお医者さまたち 桑間雄一郎 ビジネス社 2001 ★ アメリカ臨床医物語:ジャングル病院での18年 中田力 紀伊国屋書店 2003 ★ 医者が心をひらくとき 上・下巻 R.K.ヤング(編) 医学書院 2002 ★ 言いたくても言えなかったひとこと 医療編 ライフ企画 ライフ企画 1997 ★ 手術室の中へ−麻酔科医からのレポート(新書) 弓削孟文 集英社 2001 ★ ニュートンはなぜ人間嫌いになったのか ハロルド・L・クローアンズ 白揚社 1993 ★ 外科の夜明け(文庫) ユルゲン・トールワルド 講談社 1971 ★ いつ死なせるか リサ・ベルキン 文芸春秋 1994 ★ 看護婦ががんになって 小笠原信之・土橋律子 日本評論社 2000 ★ 壊れた脳 生存する知 山田規畝子 講談社 2004 ★ 私は誰になっていくの?アルツハイマー病者からみた世界 クリスティーン・ボーデン クリエイツかもがわ 2003 ★ 私は私になっていく 痴呆とダンスを クリスティーン・ブライデン クリエイツかもがわ 2004 ★ 夜と霧:ドイツ強制収容所の体験記録 V.E.フランクル みすず書房 2000 ★ それでも人生にイエスと言う V.E.フランクル 春秋社 2000 ★ 病院で死ぬということ 山崎章郎 主婦の友社 1990 ★ ガンとともに生きる 村山良介 主婦の友社 1988 ★ チェルノブイリいのちの記録 菅谷昭 晶文社 2001 ★ がん患者学:長期生存をとげた患者に学ぶ 柳原和子 晶文社 2000 ★ ガン病棟の九十九日 児玉隆也 新潮社 1980 ★ 聖母病院の友人たち 藤原作弥 新潮社 1982 ★ 輝やけ我が命の日々よ 西川喜作 新潮社 1982 ★ 医者が癌にかかったとき 竹中文良 文芸春秋 1993 ★ 売血:若き12人の医学生たちはなぜ闘ったのか 佐久友朗 近代文芸社 1995 ★ 笑いと治癒力(文庫) ノーマン・カズンズ 岩波書店 1999 ★ 僕はガンと共に生きるために医者になった(新書) 稲月明 光文社 2002 ★ 死を見つめる心(文庫) 岸本英夫 講談社 1974 ★ 犠牲 柳田邦男 文芸春秋 1995 ★ 認められぬ病−現代医療への根源的問い(文庫) 柳澤佳子 中央公論社 1998 ★ 乳ガンなんかに敗けられない(文庫) 千葉敦子 文芸春秋 1987 ★ やぶ医者のねがい(文庫) 森田功 文芸春秋 1998 ★ 戦中派不戦日記(文庫) 山田風太郎 講談社 1985 ★ おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒(文庫) 江國滋 新潮社 2000 ★ 小説で読む生老病死 梅谷薫 医学書院 2003 ★ 海からの贈り物 (文庫) アン・リンドバーグ 新潮社 1967 ★ 人間臨床図巻 1-3(文庫) 山田風太郎 徳間書店 2001 ★ 詩集 病者・花:細川宏遺稿詩集 細川宏 現代社 1999 ★ 島の四季 志樹逸馬詩集 志樹逸馬 編集工房ノア 1984 ★ 光る砂漠 第一に死が(詩集) 谷沢宰 沖積舎 1995 ★ 感染者 上・下巻 パトリック・リンチ 飛鳥新社 2002 ★ 白い航跡 上・下巻 (文庫) 吉村昭 講談社 1994 ★ 肝臓先生(文庫) 坂口安吾 角川書店 1999 ★ いのちの初夜(文庫) 北條民雄 角川書店 1955 ★ イワン・イリッチの死(文庫) トルストイ 岩波書店 2000 ★ 病は気から(文庫) モリエール 岩波書店 2000 ★ 阿Q正伝・狂人日記(文庫) 魯迅 岩波書店 2001 ★ 海と毒薬(文庫) 遠藤周作 講談社 1971 ★ 最後の診断(文庫) アーサー・ヘイリー 新潮社 1999 ★ 赤ひげ診療譚(文庫) 山本周五郎 新潮社 2001 ★ 山椒大夫・高瀬舟(文庫) 森鴎外 新潮社 2001 ★ ブラック・ジャック 全25巻 手塚治虫 秋田書店 1995